好奇心は、止まらない
2019.10.28 21:03
FBのイベントで、気になっていて
行った友人の投稿によると
私の好きそうな本がいっぱいあるらしい。
もう、うずうず、我慢できない。
仕事終わりにブーンと走る。
ブックバスが、はじめて北海道にやってきた。
はるばる長野から、走って海を越えて。
ようこそ、そしてもう今日はフェリーに乗って帰るらしい。
ブックバスが、できるまでの話はこちら。
読んでくださいねー。
太陽光発電付き、ナンバープレートもあり、公道を走るバス。
移動図書館とは違う気がする。
メインは本だけど、本のある空間をより大事に。
改造して、ベンチを設置したあたり。
居心地抜群じゃありませんか。
しばらく待ってても本を読んで動かない青年。
ごめん、横顔だから許して。
木の床やベンチ、抑えて色合いが落ち着く。
余計なものがないと、本に集中して探せる。
そういえば、古本屋はまさに電球色で、はちみつ色。
LEDの白いすっきりしたあかりとは違う。
なんとなく気になる、目についたタイトルで、タッチ&バイ。
ジャケット買いじゃなく、タイトル買い。
家に帰ってパラパラと開いたページに笑えた。
オリンピックに揺れる東京。
巻きこまれて、揺さぶられる札幌。
ここまでくるにも色々あったんだなぁと思い出した。
「僕」は村上春樹さん。
そして、おーなりさんの本が他にも、と探したら
段違いで2冊、何年も気がつかなかったというショック。
間違った買うことは、誰しもあるけど
一体いつから2冊もあるのか思い出せないのがショック。
気がつかないのが、やっちまった感を強くする。
本が好き。
読むことだけじゃなく、本のある空間が好き。
それをしみじみ感じた。
秋の夜長、読書をしたいが
残念なくらい、眠気を誘われて読み進まない。
また積読が増えたけど
本との出会いは、大事にしたい。