川瀬敏郎先生の下へ
2019.10.26 14:43
川瀬敏郎先生の下へ
投げ入れの真髄を学びに東京へ
藤原為家の三種の和歌が
したためてある書
鎌倉時代、室町時代の花入れ
今回の学びは秋草の花
全国の野山から集められた草花木を
真、行、草
のそれぞれの花器に
見事に生けられる花々
まるで魔術師のような手先で
丁寧に愛しみながら
一本一本投げ入れられる川瀬先生
受講生の声は全くない
緊張した時が流れる
先生の一言一句を
聞き逃さない真剣に臨む
全国から集まった方々
投げ入れとは
自分の心の響きだと
自分なりに解釈している