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そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:マンチェスター】Day 11

2019.10.30 09:40

昨日の歩き疲れが残っているものの、貴重な晴れ☀️

午後からお出掛け。

New Millsの田舎のパブで残したトーストをポケットに忍ばせ。。

近所のカモちゃんに餌付け〜❣️

ようやくパン入手だものー。


相変わらず、人間が近付くとわらわらと集まるカモ達。

飢えてます。

人間の手からも食べる程に。

ガッつき過ぎーー!野鳥としての尊厳を失ったらしい。。

思えば、昨日の山のカモは、パンなんか見向きもしなかった。。こいつら、都会のカモだなぁ。


あっと言う間に、トースト1枚を食べ尽くす。足りなかったね、ごめんね。もう無いのよー。


トラムに乗って、Deansgateへ再び。

まずはランチ!と思ったけど、良い店が無く。

産業博物館の2Fのビストロへ。

子どもがウジャウジャいる中、小さい席が無く、大きいテーブルへ。

そうこうしてる間に、満席になり、良かったら席譲るよーとなったとこで、裏の団体用ホール、普段は従業員休憩室に通される。



「子どもも居ないし、静かで良いでしょ?」と配慮いただき。

こんなトコに大人1人で来る人も居ないもんね。

ハニーマスタードチキンのサラダを。

残ったらカモちゃん❣️と思ってパンも追加。

残せないかと思うくらい、美味しゅうございました。

サラダのクルトンも全部回収してジップロックへ。。


徒歩20分のアメリカンなリテイルパークへ。

リテイルパークなんてあるのねー。英国にも「米化」の波が。(欧米化、でなく)

10年前は、買い物と言えばシティセンターだったのに。

めぼしい物もなく、Costaでカフェオレ飲んで退散。

再びDeansgate-Castlefieldへ。

産業博物館の反対側には行ってなかったなーと。

1800年代に水路や鉄道でリバプール港まで石炭や綿製品を運び出してた拠点がここ。

入り組んだワーフがいっぱい。

倉庫だったトコは、アパートやレストランに。


カモ軍団、ここにも居た‼️

飢えすぎのコイツら、ベンチに座る私を見つけると、水から上がって来た‼️ちょっと怖いんですけどーー。

ビストロで入手したクルトンを投げる。

バクバク食べて近づいてくる。

そのビチャビチャの身体で、体当たりするのはヤメローーー!

カモに取り囲まれ、パンをもぎ取られる。


犬の散歩の人が近づいて来た🐕。

カモ共、犬をシャーシャー威嚇して、通そうとしない。。

犬も吠え始める。

一触即発。


こらアカンと、パンでおびき寄せ、カモ共を全員カナルに移動させる。

「こっち、こっち!ほら、こっちだよーーー。こっちおいでーーー」って。


無事にお犬様は通り抜けることが出来ました。「Thank you‼️」と飼い主様にお礼を言っていただき。。


ごめんなさいねぇ、ウチのカモ共が。。

鉄道が入り乱れるDeansgate。

どんどん開発が進んで行く。

「この国を作ったのは、貴族や政治家でなく、我々労働者‼️」というプライド高き街の進化は止まらない。

帰りのスーパーで、値下げしてたパンを思わず。。

ついに買ってしまった。カモちゃん、喜べーーー‼️


カモに始まり、カモに終わる呑気なよく晴れた1日でした。。

明日は遠足〜❣️