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異邦人

2019.10.30 15:12

「研究者がいない」

息子が初めて遺伝科を受診した15年前に比べたら

遺伝科のある病院は増え、検査の精度も上がり

新しい検査方法が確立されている

しかしながら

ホルト・オーラム症候群を専門に研究している

大学病院や研究者、研究機関は私が調べた限り日本にはない

私は医療関係ではないので、

論文もなかなか読む事もできないし、海外の情報も手に入らない

誰に頼めばいいのだろう

正直言って、手を挙げてくださる医療関係者はいない

自分が医療関係者になればいいのか?

確かにそうだ

しかしながら、今は無理

今から少しずつ勉強して、息子を社会に送り出したら

大学を目指すのも一つだ。

もうすぐ遺伝科の受診がある

正直なところ、私は、いや私達家族はカウンセリングではなく

ホルト・オーラム症候群について医師から最新の情報がききたいのです。

でも、きっと何の進展もないままに終わる可能性が高い

誰しもが夢があり希望がある

それを成し遂げる為に日々努力している

医師も自分の極めたい研究があると思う

しかし、研究対象になれず

ほっとかれている患者はただ死を迎えるだけなのだろうか?

医師も人間だから

でも、わからないまま人生を終えるのは

なんだか悔しいです。

10月31日木曜日

この世の全てに感謝して🍰

そして祈ります🎃