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そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:マンチェスター】Liverpool

2019.10.30 19:08

晴天続きで嬉しい☀️

今日も朝から遠足‼️

電車に乗って54分。お隣リバプールへ!

長男も一緒に〜❣️

英国中部というか、イングランド北部というか、マンチェスター周辺は見所いっぱいなのに、まだ2ヶ所目。あと1週間も無いのに、果たして何ヶ所回れるんだろう?

リバプールライムストリート駅に到着。

"古き良き"が残ってる❣️


さっそく向かいの、、

St. George's Hall

1854年オープンの"Neo-classical Greek-Romano"建築。なんじゃそれ。

ローマとギリシャにインスパイアされたって。確かに。


しかもね、「産業革命で、街は栄えたし、コンサートホールが必要だね!」「でも、裁判所も刑務所も足りないよ」「じゃ、どっちも一緒にしちゃえ!」

という、おおらかな時代の建物です。

地下に刑務所があってー。↑鞭打ちの処刑台。

1Fに裁判所が。

その上に、絢爛豪華なコンサートホール‼️今でも結婚式やイベントが行われるのー。

どうなの、この発想。


海まで行く道すがらに、市庁舎を見せていただく。

1Fホールのみ見学可能。

肖像画は、長男と同じ誕生日のエリザベス女王‼️


そして海まで歩き、、

っと、思ったら、海じゃなくて、河口なんだねー、リバプールって。港街だけど。


まずランチ!と思ったら、行きたかったレストランと逆に歩いてしまい、、

1番行きたかった博物館へ!


Piermaster's House

ピアマスターとは、港の管理人。

1852年に4軒作られたけどWW2で木っ端微塵。残った1軒を2003年に、破壊される直前1940年の形に復元した、私の大好物の「お家博物館」。

でもねーー、やっぱり建物が新しすぎて、壁とか床とかペッカペカで、ちっとも感動出来ない。新しいお家に古い家具入れた感じ。

これはいただけない。


ここまで来たらビートルズ博物館も終わらせて移動したいトコ。行っちゃえ!

The Beatles Story

ここは、12年前に来たんだけど。記憶なしw

夫が土産物屋でサイケな何かを買った事は覚えてるんだけど。ホントに中に入ったんか?

当然、長男も記憶なしw

入場料払って、もれなく付いてくるオーディオガイドを首から下げ、ヘッドホン。

全員この姿で、展示を見ながら黙々と進む。

高校の同級生が作った新聞で一躍有名になって、

ライブハウスでマネージャー・エプスタインと出会い、アメリカに進出して、解散して、死んじゃうまでのストーリー(笑)

マネージャー・ブライアン・エプスタインと出会って無ければ、あんなにもスターになってなかっただろうし、エプスタインが死ななければ、解散もしてなかっただろうし、オコチャマバンドだったビートルズをショウビズに通用するバンドに育て上げた彼のストレスたるや、、と、完全に大人目線になってしもーた。32歳でアスピリン過剰摂取で亡くなったって。

エプスタイン・フォーエバー(意味不明)

ジョン とヨーコの結婚証明書。ジブラルタル市発行。8歳も年上なのねー、ヨーコ。


割と面白かったんだけど。オーディオガイド、日本語あったしw

でも、見る物が少ない割に、解説が長くて、座りながら聴いてる時間ばっかりだった。

長男は、猛烈にハマったようなので、映画『Nowhere Boy』を観るように勧めといた。

好きなミュージシャンは、エルビスプレスリーとフランクシナトラという、生まれる時代を間違えたヤツだからね。


さぁ、ランチに行くぞー!

カモメ、乗るよねー、高いとこ。看板娘だよ、そこに立ったら!

リバプールのマスコット。

その名を、、

Superlambanana

スーパーラムバナナ。オリジナルは在NYの日本人アーティスト太郎千恵蔵で、5m高の巨大な黄色いオブジェ。

ヒツジとバナナの合体だそうで。ラム+バナナでLambanana。

今は125体のカラーリングされたヤツが街に置かれてるらしい。

いくらヒツジ好きでも、これはどーなのよ。


20分歩いてようやくレストランへ!

評価4.7!期待大!

Cargo

前菜にガーリックシュリンプとムール貝を。

スコットランド産ムール貝自体は、エディンバラ 近郊リースの街で食べたヤツの方がぷりっぷりだったけど、味付けがヤバ美味い。

シェフ呼んで!レベル。なんだこれ、こんなシンプルなガーリックワイン蒸しに、他に出来ることがあったわけ?というくらい驚きの美味さ!ガーリックシュリンプは、ガーリックバターなんだけど、アメリケーヌソースなの。これもビックリ。

メインはシーフードスパゲティとシーフードリゾット。

色んな店で色んなモン食べたけどさ。こんなにもシェフの腕で味って変わるの?!という次元の違う味だった!ここまで1ヶ月の旅で、文句なしのグランプリ✨

いやーー、ホント、幸せだったーー。

これがマンチェスターなら、また行くのにー!


色々と時間が押せ押せで、UBERを呼んでリバプール大聖堂へ。

閉館18:00の10分前に滑り込む。

デカイ。超デカイ。なんだこのデカさは!

天井高3倍はある。

建物中央に献灯台があったので、2人でご祈願。

さぁ、祭壇へ、、と思ったら「閉館でーす!」と追い出される。。半分しか到達出来ず。。


イエメン出身のUBERドライバーと楽しそうに話す長男。たった1ヶ月で、マンカニアン(マンチェスターアクセント)を完璧にマスターしてて笑える。


教会の後は、TK MAXでお買い物ーー。

可愛いクリスマス柄のティータオル発見❣️めっちゃ嬉しい😆


再び54分電車に乗って、マンチェスターに戻りましたー。

なんかあんまり回れなかったけど、楽しかったー。1人旅が長いと、たまの「2人旅」は染みるわぁ。