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恃(たの)むところにある者は、 恃むもののために滅びる。

2019.10.30 21:30

『成幸の法則2019』10.31

Vol.1211

恃(たの)むところにある者は、

恃むもののために滅びる。

 <織田信長>

頼むと恃むの違いはご存じですか?

たのむに足らずという言葉は、恃むの字が適切です。

例えば、「彼をあてにするよりも、自分を恃んだ方が良い」といったように使います。

これは「彼よりも自分の方が期待に応えられるだろう」という意味になります。

織田信長は、何が伝えたかったのでしょうか?

「何かにすがる者は、そのすがったものの為にかえって身を滅ぼすことになる。」

こんな解釈でいいでしょうか。

頼ることや、恃むことが全て悪いということではありません。

用心しろ。頼る相手にすきを見せてはいけない。とでも信長は言いたかったのでしょうか。

また、こんな解釈も出来ると思います。

「恃むところ」にある者というのは、力のある者という意味でもあります。

力をつけた得意なことを生かすのはすばらしいことなのに、何故こんなことを言ったのでしょうか?

得意なことがあると、いろいろな問題が生じたときに丁寧に対処しないで、全部得意分野で突破しようとしがちです。

結果的に無理が生じて失敗するのです。

得意分野を生かしたいという願望はなかなか強いものです。

注意しましょう。という戒めだと思います。

過信してはいけませんね。

過ぎたるは及ばざるが如し。と言いますが、徳川家康は、さらに一歩突っ込んで、及ばざるは過ぎたるよりまされり。と言っています。

勝つことばかり知りて負くることを知らざれば害その身にいたる。と。

力をつけ自立することはとても大切なこと。

しかし、感謝を忘れず、まさに、実るほどこうべを垂れる稲穂かな。といきたいものです。

今月もありがとうございましたm(_ _)m

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お