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NPO法人グラウンドワーク福岡

【例会】2019年10月レポート

2019.11.03 05:14

2019年だけの特別な祝日「即位礼正殿の儀」の翌日、「10月例会」をあいれふ(福岡市中央区)で実施いたしました。新規入会の方をはじめ、多くの会員の方のご参加を頂き、今週・来週末の活動予定 や オリンピックイヤーの2020年へ向けた取り組みなど話し合いを行いました。また、担当者・委員会を柱に活動を進め、事務局負担軽減や会員活力の促進を図った取り組みにしていく話し合いもなされました。


日時:2019年(令和元年) 10月23日(水)18:30~21:00

場所:あいれふ 8階 交流室(福岡市中央区舞鶴)

1)11月2日(土) 福岡視覚特別特別支援学校ハーブガーデン整備

年2回。恒例となったハーブガーデン整備活動です。花壇整備、ビオトープの手入れなどパナソニック株式会社、パナソニック九州ファミリー会との共催で開催致します。

集合)8時30分(会員)・9時(一般)/ 作業)10時~12時 / 昼食)12時~順次解散


2)10月3日 国営海の中道海浜公園の海浜部における利活用プログラム展開にむけたヒアリング (一財)日本緑化センター

脱プラスチック社会の実現に向けて~マイクロプラスチックの海洋汚染の防止に向けて~

グラウンドワーク福岡の取組の中で、流域や河川清掃というキーワードについて毎年関わってきています。そのなかでも特にプラスチックゴミについては社会問題視されているなかで、私たちも必要以上のプラスチック利用について考えるとともに、実際どような事が問題なかかの学びを深めていこうという取り組みです。


3)令和元年度 福岡県河川愛護団体活動連携業務 受託(福岡県県土整備部河川管理課)

「 重点河川清掃 と 活動報告会 」による事業

● 第15回ふくおか川の大掃除 10月27日(日) 重点河川「久留米市筑後川水系不動川」

福岡県は、毎年10月第4日曜日を河川愛護デーと定め、県内の河川を一斉清掃しており、その中でも毎年ひとつを重点河川として取り組んでいる活動をGW福岡として事業受託したもので、今年は善道寺のそばの「久留米市筑後川水系不動川」を重点河川として清掃を行います。

GW福岡では、福岡天神・日銀前より貸切バスにて、福岡市内の参加希望者を現地へお連れします。また、河川清掃終了後は、杷木町の亀井農園での梨狩りイベントを予定しておりますので多く皆様のご参加をお待ちしております。

また、脱プラスチックへの取り組みの一環として、例内配布している終了後の500㎖ペット茶の配布は中止。本部会場でのコップによる飲み物提供を実施いたしますので、水筒にて各自ご用意もお願い致します。

● 令和2年2月 ふくおか川の大掃除活動報告会 開催予定 

  会場:福岡県土整備事務所(東区吉塚)(予定)


4)川口邸の利活用について

昨年より今年10月20日まで一棟利用いただいた会員企業との契約終了を迎え、幅広い利活用を見据え、実行委員会により活用を推進していきます。民泊新法の緩和を含め有効な活用を探ります。(担当:ナリタ理事)


5)今年中に、脱プラスチックのフォーラム(ワークショップを兼ねて)を企画

フォーラム開催の提案がありましたが、年内開催については時間が無く難しい為、会員ベースの勉強会などで理解を深める取り組みを予定していきます。(担当:ナガトモ)

〇「脱プラスチック社会の実現に向けて」の取組みであり、2月「報告会」開催予定。


6)矢部川流域「体験型学びの回廊」構想

GW福岡のひとつの活動拠点であり、永らく関わっている地域である矢部川流域を軸に、空き家活用・伝統工芸・地場産品など点と点、線と線をむすび、豊かな地域を体験し、育む環境の提供を目指した取り組み。エコミュージアム。グリーンツーリズム。(担当:オオタニ理事長)


7)日英交流事業の復活

2020年 渡英予定。

1994年より行っている日英交流も、ここ数年組織単位での交流が途絶えていますが、昨年2018年、元グラウンドワークスタッフのマーガレットさんが来日した際実施したミーティングにより相互確認を実施。2020年オリンピックイヤーでもあり交流を促進していきます。(連絡担当:シマダ)


8)事務局の充実

〇「例会」土曜日開催の提案

第三火曜日18:00~開催では、例会に参加できない会員も居るため、数カ月に一度程度、土曜日午後の時間帯に開催し、例会への参加をしやすくすると共に場合によってはより具体的な議論ができる環境づくりの提案がありました。

土曜日例会 1回目

日時:令和二年1月18日土曜日 午後15:00~ / 会場:未定

〇事務局移転について

現、博多区須崎の事務所は周辺環境および戸内環境が良好でないため、理事長宅の一部を利用する案が説明される。賛否意見が分かれたため、理事会含め議論は今後にゆだねることに。

賛成)賃金低減。環境改善。理事長体調を顧慮すると移動距離を懸念。

反対)公私の境があいまい。メリハリのない生活環境が重荷となるのでは。

〇会計スタッフ(パート)の雇用について

今後の取組を見据え、将来的には事務局体制の充実を図るために考えたいむね、理事長より案内がありました。


広報:シマダ