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片付けの向こう側

虫除け、薬、日焼け止め。いつまで使えるモノなのか。

2019.11.02 21:18

ブログご訪問ありがとうございます。 


空間・時間・ココロも整うお片付けを

ご提案・サポートしています、

整理収納アドバイザーの高野ひかるです。   


季節が変わったのに

状況が変わったのに

うっかり残っているモノありませんか?


例えば蚊除けスプレーや日焼け止め。

今の我が家、小さい庭がありまして

そこは蚊の天国なのか、

玄関の鍵を開けている間だけでも

数カ所刺されることも。。


暖かいと10月でも発生していたので

しばらく虫除けスプレーは必要でした。


もう11月になり蚊も見かけなくなったので

そろそろ処分。


他にも夫と子どもしか使わない

夏用の日焼け止めもサヨナラ。


殆ど使ってないけれど

開封してるし

炎天下に持っていっているし!


☆☆


このように季節や状況が変われば

使いかけでも、モノによっては未開封でも、

処分するものはあります。


他にも

花粉症などの目薬、飲み薬なども

それにあたりますね。


あとは症状が治ったけど

飲み残しの処方された薬とかね。


うっかりすると

「次の時まで置いておこうかな。。。」

なんて、頭をよぎる事もなくはないですが

生徒さんに日々注意喚起している身としては

潔く手放します。


ご参考までに↓

薬の消費期限について


化粧品の使用期限について


上記の参考HPを読んでも

使う時期が過ぎたら

手放すのがよさそうです。


☆☆☆


いつまで使えるのか、

そこまで明確でないモノは

判断を迷いやすいですね。


でも、

使えるのか分からない、

使っていても気分いいものでもない、

そんなモノが増えて


必要なモノと混ざってしまうのは

とてももったいないことです。


使い切らないと手放しづらい、という心理は

多かれ少なかれ心の中にあります。


そんな心理的な抵抗感を乗り越えてでも

身の回りから

不必要なモノが減っていった先の

心地よさを知っているので

私は適宜処分をしています。


「使い切らなきゃダメ」とか

「途中でも捨てなきゃダメ」とか

そんな話ではなく


自分にとって必要か不必要か

モノと向き合うというのは

どこかで自分なりに折り合いをつけていく

トレーニングみたいなものだなぁと

思っています。


もし暮らしの中で

無自覚に残しているモノが目についたら

一度立ち止まって

自分なりのしっくりくるルールを

決めてもいいかもしれません。


では今日もご機嫌な1日をお過ごし下さいね🍀


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