筋力トレーニングでサルコペニア予防
2019.11.01 03:51
立ったり歩いたり、姿勢を維持したりといった日常動作の基盤となる筋肉が、QOL(Quality Of Life:生活の質)に強い影響を与える筋肉といえます。
具体的には太腿前の大腿四頭筋・お尻の大臀筋・腹筋群・背筋群があげられます。
これらの筋肉を鍛えるトレーニングを継続的に行うこと、また日常から活動的な生活を送ることが
大切です。
加齢に伴う筋力の低下の進行は深刻な問題であり、それによって日常生活に支障が出ることがあります。加齢に伴う筋肉の委縮を廃用性筋委縮症、英語でサルコペニアといいます。
加齢による筋力低下を防ぐには正しい筋力トレーニングしかありません。