猟奇的な彼女
あの伝説的映画がドラマになって帰ってきた!
史上最狂のトキメキ♡ロマンティック・ラブコメディ!
この胸の高鳴りは恋?それとも恐怖?'カノジョ'と型破りな恋が始まる!
【キャスト】
●チュウォン
●オ・ヨンソ
●イ・ジョンシン(CNBLUE)
【各話あらすじ】
第一話
朝鮮時代、王宮ではチョン・ギジュンの謀略により、王妃ハン氏が内通の疑いをかけられ廃位に追い込まれる。まだ少女のヘミョンは生みの母を失うことに。そして10年の時が経ち…清での留学を終えた秀才キョン・ウが3年ぶりに帰国。友人達との祝いの席の帰り道、キョン・ウは橋から落ちそうになった可憐な女性を助ける。しかしこれが運命の、そして最悪の、ヘミョンとの出会いだった!
第二話
ヘミョンに変態と誤解され、無実の罪で牢屋に入れられたキョン・ウは、チュンプンと名乗る謎の男にピンチを救われる。一方巷ではヘミョンが度々王宮を抜け出していることを非難した落とし文がばら撒かれ、カン従事官はヘミョンを心配する。チョン・ギジュンの娘ダヨンと偶然再会したキョン・ウ。二人でお茶を楽しんでいたところに、失くした指輪を執拗に探すヘミョンが現れて…。
第三話
元子の師匠に就任したキョン・ウは、元子の姉であり王女であるヘミョンと再会し、驚きを隠せない。一方王様は娘であるヘミョンの悪い噂に頭を悩ませていた矢先、王宮の塀を乗り越える現場を目撃。ヘミョンは罰を与えられる。しかし指輪を諦めきれないヘミョンは懲りずに王宮を抜け出し、キョン・ウと共に悪徳高利貸しの営む質屋に潜入。正義感の強いヘミョンは、そこでひと騒動起こしてしまう。
第四話
悪徳高利貸しから帳簿を盗んだヘミョンとキョン・ウ。逃げ切ることに成功した二人は食事を共にするが、すっかり酒に酔ったキョン・ウはヘミョンをじゃじゃ馬呼ばわりしてしまう。その後、妹のキョン・ヒから指輪の行方を聞いたキョン・ウは、現在指輪を持っているダヨンに事情を説明。天灯祭で再び会う約束をする。しかし当日、突然現れた傲慢なヘミョンにその場を台無しにされる。
第五話
天灯祭で傍若無人に酒に興じるヘミョン。呆れたキョン・ウは、祭りの雑踏の中、彼女を置き去りにしてしまう。そこへ、以前の悪徳高利貸し達の魔の手が忍びより、ヘミョンは捕らえられてしまう。消えたヘミョンをめぐり、カン従事官はキョン・ウを責めるが、そんな中、王様のもとに不吉な内容の落とし文が。ヘミョンに恨みのある高利貸しであったが、今回の事件には黒幕の影がちらつき…。
第六話
母の勧めでお見合いに出向いたキョン・ウは、毎回現れるヘミョンの幻に悩まされる。また、ヘミョンに恋人がいるとの噂を耳にし、動揺するのであった。一方、誘拐事件の黒幕を探るカン従事官であったが、彼をも陥れる内容の落とし文が王宮にばら撒かれる。そしてそれによって王様に外出がバレてしまったヘミョンは、頑なにその理由を答えず、遂に王様の怒りを買い軟禁されてしまう。
第七話
キョン・ウはヘミョンの恋人と噂されるミン・ユファンという役人の存在が気になりつつも、軟禁中の彼女を気にかけ、好物のエイを差し入れる。カン従事官は、誘拐犯を抹殺し王宮を裏切る内通者を突き止めようと決意。そんな中、ヘミョンのもとへミン・ユファンから手紙が…。危険を顧みず約束の場所に向かおうとするヘミョンをほっておけないキョン・ウ。そしてヘミョンを待っていたのは!
第八話
罠にはまったヘミョン。危機に駆けつけたのはカン従事官だった。キョン・ウの助けで逃げ出したヘミョンは、心労と安堵から気絶。そんなヘミョンをキョン・ウは自宅で手厚く看病し、ヘミョンも珍しく素直な一面を垣間見せる。ヘミョンを守るべく、王様をはじめとする王宮の関係者は結託。一方ダヨンは遂に“執着女”ヘミョンが王女であることを知り、父チョン・ギジュンに相談を持ちかける。
第九話
キョン・ウに面と向かって「ありがとう」と伝えたヘミョンは、明らかに様子がおかしくなり、キョン・ウも満更でもない。そんな中、二人は都に戻ったミン・ユファンを偶然見かけるが、以前へミョンを襲った男がミン・ユファンを連れ去ってしまう。王妃パク氏は、廃位した元王妃ハン氏がどこかで生きているのではないかと疑いチョン・ギジュンに相談。そしてギジュンが向かった先は…。
第十話
チョン・ギジュンはヘミョンの婿選びに動き出そうとした王様を制し、遠方清の国との縁談を勧める。ヘミョンとキョン・ウは、ミン・ユファンと共に消えた男の似顔絵を作成し、チュンプンの機転で監禁場所まで辿り着く。しかしそこで見たものは変わり果てたミン・ユファンの姿だった。絶望したへミョンは、かつて約束を交わした場所で、指輪にまつわる逸話をキョン・ウに打ち明ける。
第十一話
かつてミン・ユファンと約束を交わした場所で、ヘミョンとキョン・ウはミン・ユファンの残した手紙を見つける。そこには元王妃ハン氏の生存と、彼女を陥れた疑いのある人物の名前が記されていた。10年前の真実を知るまでは何も話せないキョン・ウは、王様の信頼を失い元子の師匠を解任されてしまう。それを知ったヘミョンはキョン・ウをこれ以上巻き込みたくない一心で冷たく突き放す。
第十二話
罷免され落ち込むキョン・ウのもとにダヨンが訪れるが、キョン・ウは冷めた態度で応対する。清の皇子が縁談のため来訪することになり、ヘミョンは遂に王様の前に例の指輪を差し出し、母を探すため清には行けないと告げる。チョン・ギジュンはキョン・ウが皇子の迎接を担当するよう強く推薦し、王命として従わざるを得なくなる。そしてヘミョンはこの縁談に世子の冊封が絡んでいることを知る。
第十三話
カン従事官はチュンプンに精肉店の事件の聞き込みをし、チョン・ギジュンも精肉店の常連だったことを知る。一方チョン・ギジュンは、ヘミョン王女がミン・ユファンの書状を持っていることが気がかりでならない。縁談のため来訪中の清の皇子はヘミョンを気に入り、王女を思い眠れなかったと打ち明ける。それを複雑な気持ちでヘミョンに通訳するキョン・ウ。そして縁談が進む中、元子が行方不明に!
第十四話
へミョンに「生涯を共にしたい」とプロポーズした清の皇子。しかしキョン・ウはその言葉をへミョンに通訳することができなかった。そしてへミョンへの思いとは別に、この縁談に対して何か裏があると感じ、不信感を募らせていた。求婚のための宴が開催されることになり、準備が進む中、キョン・ウは突然チョン・ギジュンの家に招かれる。一方カン従事官のもとへ、差出人不明の通報が…。
第十五話
意味ありげな悪夢にうなされるキョン・ウ。その様子を見て両親は「あの時と同じ」と心配する。元子はへミョンに、皇子ではなくキョン・ウと一緒になってと無邪気にせがむ。ある時大臣達の不審な会話を耳にしたキョン・ウは、カン従事官と協力し、縁談の裏で執り行われていた密貿易を摘発。危険な目にあったキョン・ウを心配し駆けつけたへミョンに対し、キョン・ウは遂に本心を打ち明ける。
第十六話
密貿易の一件とキョン・ウの説得で、皇子は縁談を諦め清へ帰国した。キョン・ウは元子の師匠に復職、へミョンは大妃の提案で、民衆へ奉仕すべく恵民署の手伝いをすることに。そして二人の幸せな日々は続いた。一方密貿易の主犯として捕らえられた戸曹判書は、仲間に毒を盛られそうになっても黙秘を続け、最終的に王様の尋問を受けることになった。チョン・ギジュンも尋問に賛成するが…。
第十七話
カン従事官は何かと事件に関わってくるチュンプンが気になり探りを入れるが、はぐらかされてしまう。恵民署を訪れたダヨンは、キョン・ウとの関係を匂わせ、へミョンの恋心をかき乱すのであった。密貿易で尋問を受ける直前であった戸曹判書は罠にハマり、真相を明らかにすることなく死亡。そんな中、10年前元王妃ハン氏に仕えていた女官の消息が判明し、キョン・ウが会いに行くことに。
第十八話
度々悪夢にうなされるキョン・ウを過度に心配する母を見て、妹キョン・ヒは過去に何かあったのではないかと疑う。隠し事があるせいでギクシャクしていたへミョンとキョン・ウは、無事に仲直りし、より一層絆を深める。そして仲睦まじい二人を見かけたカン従事官は複雑な表情を見せる。一方人目を避けある場所へ向かった王妃パク氏。訪ねたのはチョン・ギジュンの手下ウォルミョンだった。
第十九話
巷では、通称「鬼仮面」と呼ばれる人物が王様と左議政チョン・ギジュンを中傷する落とし文を撒き、さらに鬼仮面の正体は10年前に謀反を起こしたチュソン大君ではないかという噂で持ちきりになる。へミョンは王妃パク氏の口から、当時のチュソン大君と実母ハン氏が密通していたと聞く。母の汚名返上の為、ヘミョンはキョン・ウと協力し、矢傷を負った人物を手がかりに鬼仮面を探すことに。
第二十話
大臣達の屋敷に「因果応報」と書かれた矢文が届いていた。大臣達はそれを隠していたが、キョン・ウは鬼仮面が彼らの過去を知っているのではないかと推察する。そんな中、過去の密通騒ぎはねつ造であるという内容の落とし文が新たに撒かれる。チョン・ギジュンは、チュソン大君側の唯一の生き残りであり現在は手下のウォルミョンに釘を刺す。そしてキョン・ウは自らの記憶に違和感を感じ始める。
第二十一話
ウォルミョンに狙われた鬼仮面を助けたキョン・ウは、怪我を負い意識を失う。そしてその間に、失われていた10年前の記憶が蘇り、自らの勘違いで元王妃を廃位へ追い込んだことを思い出す。ヘミョンは負傷したキョン・ウを心配するが、キョン・ウの母から息子と関わらないで欲しいと突き放される。一方捕まったウォルミョンは黙秘を貫いていたが、チョン・ギジュンはある策を練っていた。
第二十二話
囚われたウォルミョンのもとに王妃パク氏が現れ、好物の粥を差し入れる。一方、元王妃を廃位へ追い込んだ原因が幼い自分であることを思い出し、自責の念にかられているキョン・ウは、ヘミョンと離れる覚悟で最後の思い出作りをするのであった。その後キョン・ウは王様に証拠の書状を提出し、当時の行いを謝罪。そして王様は証拠をもとに王妃パク氏を尋問するが、身に覚えがないと言われる。
第二十三話
キョン・ウは、王妃パク氏の当時の黒幕を知る為にも、鬼仮面を捕らえる必要があるとカン従事官に相談する。実はカン従事官は、毒を盛られたウォルミョンを生かしていた。チョン・ギジュンはまたも王妃パク氏を陥れ、当時の黒幕はキョン・ウの父キョン・ピリョンであると嘘の証言をさせる。一方、大妃から10年前のキョン・ウの事情を聞いたへミョンは、それでもキョン・ウを許せずにいた。
第二十四話
チョン・ギジュンとの約束を果たした王妃パク氏であったが、裏切られ刺客に囲まれる。そこへ現れたのは…。一方、罪を逃れたはずのチョン・ギジュンのもとに、真っ向から勝負を挑みに来た鬼仮面。その正体はチュソン大君の弟チュンプンであった。チョン・ギジュンは過去の罪を自白し死亡。共謀した大臣達は勿論、ダヨンにも罰が下される。そしてへミョンは遂に母であるハン氏と再会する。
最終話
へミョンは再会した実母ハン氏から、キョン・ウがいかにへミョンを案じていたかを聞かされる。キョン・ウはへミョンのもとを黙って去る決意をするが、数々の思い出に切なさを募らせる。カン従事官の計らいで、キョン・ウが全州へ行くことを知ったヘミョンは、二人が出会った橋の上でキョン・ウに思いの丈をぶつける。その後キョン・ウは満を持してヘミョンに求婚するが結果はまさかの…?
【放送情報】
韓流・華流ドラマチャンネルで11月13日(水)22:10〜放送開始!
毎週水曜21:00〜無料放送!
(C)2017 RaemongRaein Co., Ltd. All Rights Reserved Based on the Original movie <My Sassy Girl>(C)Sincine