抹茶のヌーベとこしあんのジュレのレシピ
Bosch コンパクトキッチンマシンで作るオリジナルレシピ、今回は「ヌーべ」というふわふわの泡を味わう、ちょっと不思議な食感のお菓子です。抹茶味のヌーべの下から、水羊羹にも似たこしあんのジュレが隠れています。その姿からお菓子のタイトルを、フランス語で「かくれんぼ」という意味の「Cache-cache(カシュカシュ)」にしました。
「Cache-cache(カシュカシュ)」抹茶のヌーベとこしあんのジュレ
[材料]4コ分(250ccくらいの容器4コ分)
<こしあんのジュレ>
こしあん 200g
水 200cc
きび砂糖 20g
板ゼラチン 5g
<抹茶のヌーベ>
抹茶パウダー 6g
水 200cc
グラニュー糖 20g
板ゼラチン 8g
[器具]
Bosch コンパクトキッチンマシン(ステンレスボウル、ホイッパー使用)
[下準備]
ステンレスボウルを氷水にあて、充分に冷やしておく。
[作り方]
<こし餡のジュレ>
1. こし餡を平ボウルに入れる。
2. 板ゼラチンを水でふやかす。
3. 鍋に水ときび砂糖を入れ、火にかけ煮溶かす。軽く沸騰したら火を止め、板ゼラチンを入れて溶かし込む。
4. こし餡に3. を数回に分けて加え、ゴムベラで溶かしながら混ぜ合わせる。
5. 氷水にあて、泡を立てないように混ぜながら10℃まで冷やす。
6. 器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
<抹茶のヌーベ>
1. 平ボウルに抹茶を茶漉しでふるい入れる。
2. 板ゼラチンを水でふやかす。
3. 鍋に水とグラニュー糖を入れ、火にかけ煮溶かす。軽く沸騰したら火を止め、板ゼラチンを入れて溶かし込む。
4. 抹茶に3. を一度に加え、コンパクトキッチンマシンのホイッパーで混ぜ合わせる。
5. コンパクトキッチンマシンのステンレスボウルに移し入れ、氷水にあてたまま、ホイッパーで混ぜながら5℃まで冷やす。
6. 本体に取り付け、スピード4にし、なめらかでふっくらとした状態になるまで泡立てる。約6分ほどかかる。途中、泡立ちが悪いと感じたら氷水にあててボウルを冷やす。
※泡立ちが足りないと、分離してしまうので注意
<仕上げ>
ヌーベが出来たらすぐに、固まったこし餡のジュレにこんもりと盛りつける。
冷蔵庫に入れ、作ったその日のうちに召し上がってください。