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Shin-me

ボディートークセッションとノートセッションのご感想

2019.11.01 12:22


30代の二人のお子さんのお母さんから、

ボディートークのフルセッションのご感想を頂きました。

セッション当日から、早速ご自身の内面の変化を感じられたそうです。



日々の家事や育児のストレスから、家族につらく当たってしまうこと、また対人関係についてなどに悩みを抱えて、セッションにいらっしゃいました。


「ボディートークお話会に参加したときに感じた、

何とも言えない不思議な感覚をもう一度味わいたいと思ってフルセッションを受けました。

施術で出た占いと出身地について、

占いなんて、と言いつつも自分が一番占いに固執していたのかも‥

方言を使い分けることで自分から人と壁を作っていたなぁ‥

と私のストレスになっていることを指摘されて、

自分自身を見つめ直し、気づくことができました。

施術を受けたあとは、

毎日怒鳴り散らしていたのが今日は1度も怒らずです。

呼吸もゆっくりになっています。

あんなに毎晩声を荒げていたのにびっくりです。

また、人と会うのも楽しみになっています。

気にせず方言を出してみる、それを考えるだけで、

自分が明るくなったような気がします。

ボディートークは言葉のとおり、

施術を通して、自分の身体や意識、体験、記憶を掘り起こして良い方向に導いていくのだなと感じました。」



素敵なご感想をありがとうございました!

同じような悩みを持つ方は多いとおもいます。そんな方への参考になればとブログへのシェアをお願いし、嬉しいです!ぜひ!とご快諾頂きました。

本当にありがとうございます。



また、今回は、ヨガ哲学の源である、ヴェーダに基づいたノートセッションも受けていただきました。



突然ですがみなさんは、自分の中にいる「シャドウ(影)」という存在をご存じでしょうか?



簡単に言うと、「醜いと感じている自分の姿」のことです。普段は無意識のうちに蓋をして出てこないようにしているので、自分ではむしろそんな姿はないと思い込んでもいます。



ひとつ例をあげてみましょう。


例えば、「ぶりっこが大嫌い!」な女性っています。

実はそこまで過剰反応してしまうのは、その人が認めたくないものを堂々と見せつけられるから。 

つまり「ぶりっこな私」なんていないと信じたいということの現れなんですね。



だから、こういう方はむしろ表面的な振る舞いとしてはかなりサバサバした感じの印象だったりします。



逆に、ぶりっこしている女性を見てもなんとも思わない人もいます。

自分がぶりっこしているともいないとも思っていないからです。つまり、そこに執着がないということですね。焦点をあてていないから、存在しないのです。



もし自分のなかでザワザワする気持ちがあったら、それはシャドウの仕業かもしれません。

もしシャドウを否定するために、無理な行動を起こして問題が起きているとしたら…繰り返しから抜け出すために、一度ちゃんと向き合ってみることが大切です。



シャドウをちゃんと見つけて、じっと見てあげると、そこまで怖がることではないと、気づけます。




このノートセッションでは、この「シャドウ」を探しだします。見ないように蓋をしているのでとても探すのは大変だし、嫌な自分と向き合うのはちょっと、辛い作業ではありますが。わたしも質問を変えながら、お手伝いしていきます。



そして、ダルマ(客観的な目線)を意識して、フラットに自分を離れたところから冷静にシャドウを観察することで、このシャドウと仲良くなっていくことを目指します。



今日の方の場合、「家事に追われて時間がない」というお悩みから、シャドウを探していきました。



すると、出てきたのは「私はできない嫁」という自己認識=シャドウ。


そして、そこから起きている行動を洗いだします。


ご本人にたずねてみました。


「できる嫁であることを証明するために、休むことなく一心不乱に家事に取り組む。負担の大きい献立作りを毎日自分に課して、子供と遊ぶ時間すら削り家事をし料理を作る。結果、時間がなくなっている。



↑たとえば、こんな人が目の前にいたら、どう思いますか?どんな言葉を、かけたいですか?」



すると、

「ムリしてるな~、と思います。」

「今日はもう、休んでもいいんじゃない?って言う。」

など、自然に自分を客観的に見ることができたのです。驚くことに、ご友人にはいつもこんなアドバイスを自然としているそうです。

自分のこととなると、なかなか冷静には見られないということですね。 



そして、最後は一緒にマントラ(呪文)作り。

これも、ご自身に響く言葉を一緒に探しだします。



試行錯誤の結果、 

「私はムリはしない嫁」と唱えることになりました。

「私はできない嫁」というシャドウに捕らわれ、ひたすら家事を頑張ろうとする自分に気づいたら、唱えて頂きます。


しっくりくる言葉が見つかり、

「毎日唱えます!」とおっしゃってくださいました。



様々な育児方法や感情コントロール方法の本がありますが、うわべの行動だけでは長続きしません。

自分の腹から沸き上がる気持ちを、まずは大切にしていただきたいなと思います。



ノートセッションは、行うときにいくつかのポイントがあります。気になる方はお問い合わせくださいませ。