Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ファンクショナルトレーニングラボ クエスト

プロのお仕事は素晴らしい!

2019.11.02 01:46

昨日は横浜 みなとみらいホールで開催された「ヨコハマポップスオーケストラ」のコンサートを聴きにいきました。


岩沢がオーケストラ?

いやぁ、その通り!

クラシックも含め、オーケストラ音楽には全く興味はありません。

ではなぜか?

それはもちろん!

わがももクロが司会と歌で参加していたからです!


今回のコンサートの主役はさまざまな映画やドラマのサウンドトラックの作曲を手掛けてきた菅野祐悟さん。

菅野さんは「踊る大捜査線」などの本広克行監督の作品の音楽の作曲が多く、今回も本広監督がプロデュースのコンサートで、もちろん監督も登壇。


そして本広監督作品「幕が上がる」で主演だったのがももクロで、この作品のサウンドトラックも菅野さんが担当。


その縁で今年の夏の「ももクロ一座 明治座特別公演」も菅野さんが担当してくれた。


そんな縁でもう一年前からこのコンサートに出る事が決まっていたそうです。


ももクロは「幕が上がる」や「明治座」での曲などを歌っただけでなく、サウンドトラックの作成方法などについて、舞台上で菅野さんとやりとりをしたり、「幕が上がる」の一場面を再現するセリフの朗読をしたり、いろいろと楽しませてくれました。


しかし僕にとっての収穫は、大好きなドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の主題曲をオーケストラで聴けた事!

あの迫力の音楽をしかも生でオーケストラで聴く日が来るとは!


これは予期していなかったので感激でした!


さらに菅野さんが最後にこう語りました。「ミュージシャン・作曲家にとって、こうしてお客様がコンサートに足を運んでくださり、素晴らしい演奏家の皆さんに自分の作った曲を演奏していただけ、たくさんの方のご尽力でこうしてコンサートが開催される。それらの全てがあって、ミュージシャンはミュージシャンとして生きる事ができます。その全ての方々に感謝します。」と。


映画やドラマを引き立てる、まさにバックグラウンドであるサウンドトラックを作る職人技。


そしてそれとは別に作り続けている交響曲。


しかしそれらは世に出るからこそ、仕事として成り立ち、生業にする事ができる。


プロとして当たり前だけれど、決して忘れてはならない大前提の真実。


僕もトレーナーとしてクライアントさんが来てくれるからこそ、

プログラムディレクターとして、僕が作ったプログラムを実施するジムがあり、そこにお客様が来てくれるからこそ、

教育者として、セミナーという教育の場があり、学びたい人がいてくれるからこそ、


そしてそれらを成り立たせるために、さまざまな方達のご尽力があるからこそ、


好きな事・得意な事をして生きていける。


ですから、その全てに感謝の気持ちを忘れない。


菅野さんという音楽家の方と共通する気持ちを感じ、さらに身の引き締まる想いでした。



なんて言いながらもちろんももクロちゃん達のいつも通りのわちゃわちゃと、そしてちょっと気取ったよそ行きのキレイさに終始ニヤニヤしていたのは言うまでもありません!

素晴らしいひととき、この時を無駄にせず笑顔のトリガーにして、また今日も朝から突っ走っています!