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ta CRAFT☘️ta GALLERY

安齋さんから

2019.11.02 04:06

今朝、安齋さんからメッセージをいただきました。


「プロフィールにかえて」

安齋肇、広尾生まれ北池袋育ち。

桑沢デザイン研究所デザイン科修了後、なんだかんだで飯倉のレコード会社にデザイナーとして単年契約。ドリフターズ『ヒゲダンスのテーマ』裏ジャケなどの企画物、URCやTレックスの再発物を中心に。キングトーンズ、バウワウ、山本恭司、泉洋次、大谷令文などのアルバムカバーや、シュガーヒルギャング、ブラックザバス、エディグラントなどの日本盤シングルに係る。1982年、フリーとなり現在に至る。

1997年、漫画家しりあがり寿、漫画家にしてパフォーマーのなんきんと劇団NASを結成。そのプロデューサーである芳根聡氏より小田淳一氏を紹介される。小田氏のサッカーに対する情熱のクレイジーさに衝撃を受ける。やがて小田氏たちが営むバー「ta bar」に足繁く通うこととなる。酒と音楽とフットボール、人生の悦びを味わう。小田氏が始めた「ta gallery 」にて、「お面展」や「ティシャツ展」などグループ展を開催。自由なスペースで人脈を広げ展覧会の可能性をも広げてた。

2003年、初の渡英。ロンドンからマンチェスターへのフットボールと美術館巡りの旅。まさに小田氏から受けた衝撃を体感する旅となり、以来旅嫌いを返上することとなった。

小田氏と知り合い、事務所の改装も自宅の内装も度々お願いした。落ち着きある英国風と温かみを持つ独創的な内装は、小田氏そのもの「ta」そのものだ。スタンダードにしてアバンギャルド。僕もそうありたいし、そう生きたいと思う。

2019年、新しく生まれた「ta seed」と生まれ変わった「ta gallery 」。このチャンスが人生の新しい出発点となりますように、ココロより祈っています。

(ウェールズが負けた夜2019.11.1.)