術後8年経ちました❣ ③
おはようございます💗オトナのときめきをかなえる占い師の愛川千景です。
2011年10月28日に子宮体ガンの手術を受けました。
その体験を綴った3回シリーズの今日は、最終回です。
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②はコチラ
手術をしてから10か月たった頃、
「算命学って、寿命がわかるらしいよ。」
と、姉から聞きました。
その一言が、その後のワタクシの人生を変えることになりました。
それまでのワタクシは、占いにほとんど興味がありせんでした。
20代の頃、1度だけ手相を観てもらったことがあるだけで、
「算命学なんていう占い」は、聞いたこともなかったです。
ワタクシのガンは初期だったとはいえ、
予後のことは、常に不安がありましたから、
すぐに、姉が鑑定してもらったに算命学の先生を紹介してもらいました。
それが、最初に師事した故柳本美鈴先生との出会いでした。
結論から言うと、
算命学で、寿命はわかりません❣
(断言します)
他に切実な悩みがあったわけではないので、
鑑定してもらった内容は、それほどピンとくるものではありませんでした。
帰り際に、柳本先生から
「多分来春から新しいクラスを開くから、学んでみない⁉」と誘われました。
ワタクシは、その頃何の趣味もなかったたので、
「“占いが趣味”も悪くないかしら?」
と思い、先生のお誘いを受けることにしました。
翌年の2013年4月から、月1回二子玉川の先生のお教室に通い始めました。
学ぶにつれて・・・
ワタクシは自分が、生年中殺、天剋地冲といった少し変わった宿命を持っていることを知り、
それから算命学が俄然面白くなりました。
その後、ほぼ2年おきに、
素晴らしい先生と出会い、師事させていただくことができました。
古典的な算命学に少し疑問を持ち始めた頃に、
青龍塾の高田青龍先生に出会い、中国五行占術に基づいた、より実践的な算命学を学ぶことができました。
青龍先生のご研究と教え✨がなかったら、
ワタクシはモヤモヤしたまま‥
占いを趣味で終わらせたと思います。
青龍先生の占いが、ワタクシの占いの礎となっています。
「プロの占い師になりたい!」と思い始めた時に、
波木星龍先生の西洋占星術✨を知り、
びっくりして❣‥見えない糸に引きずられるように
札幌の先生のご自宅に通うようになりました。
毎回、札幌に行くたびに、波木先生に学ぶことと札幌の空気に触れることで、自分自身が息を吹き返すようか感覚がありました。
波木先生にお習いして、グランドクロスという自分の特異な宿命を知り、
「占いが、自分の進むべき道である」
と確信しました。
グランドクロス(正四角形)の他に、長方形があり、さらに‥オーブ甘めながらも“幸運の印”と言われるグランドトラインもありましたから。
そして、西洋占星術に続いてタロット、手相、人相、易をお習いして、プロになりました。
だけど・・・
だけどね・・・・
迷いがありました。
「占い師って言うと、変わった女性だと思われないかしら?」
(娘の縁談に差し支えるかもしれないし‥😓)
そんな迷いで、モヤモヤしていた頃に
高宮加妃先生に出会ったのです。
加妃先生の美しさと圧倒的な存在感✨
「こんなに素敵な女性占い師さんがいらっしゃるんだわ」と驚きました。
私も、「愛川千景に鑑定してほしい」と思っていただけるような、素敵な占い師を目指そう❣️と、思いました。
加妃先生には、タロットの他に占い師として必要なマインド・スキルを学ばんでおります。
4人の素晴らしい先生に出会ったワタクシは、何て幸せ者なんでしょう❣
他にも‥
ガンを患った後は、
誰に感謝したら良いのかしら❕❓
と思えるいくつかの出会いに恵まれました。
そして不思議なことは、
“出会い”の前には、必ずピンチがありました。
ピンチはチャンス✨
ですね。
そして今・・・
少しだけピンチがやってきたました。
術後8年の節目に撮ったCTで
婦人科領域ではない器官に
「ガンの疑いがある曇り」
が見つかったのです。
「念のため」に、4か月後に再CT検査をすることになりました。
ワタクシは、そのことでは落ち込んでいません。
多分、何ともないと思います。
もし万が一、ガンだとしても、ごく初期で命には別状がないはずです。
ただ・・・
「命は限りあるもの」
ということに気がつかされました。
神様からのメッセージ✨だと思います。
それで、
もっと貪欲に
占い師という仕事に向き合おうと決心しました。
何事ものんびりと“控えめ”を良し、としていたワタクシとはサヨナラです。
これからは、もう少し積極的にまいりますね😊
その決意として、今朝、帰宅中の娘に写真を撮ってもらいました。
。
これから、ハートフル神田店に出勤します!