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フレンチ&イタリアンなおうちカフェ

素材の味を楽しむ〜グラタン・ドフィノワ〜

2016.04.16 04:13

春に食べられる、新じゃがいもが大好き。


今年もスーパーで見かけるようになったので、今年最初の新じゃがいも料理を!

グラタン・ドフィノワ

フランスのドフィネ地方の郷土料理で、王道のフレンチ。


じゃがいもを牛乳と生クリームで煮込み、オーブンでこんがり焼くという、シンプルで素材の味を楽しむ料理だなと感じた。


レイチェル・クーのレシピでは、マスタードをプラスしている。


このマスタードが、ほくほくになったじゃがいもにとても合う!


レシピ本では、大人数用の分量だったため、今回は、2人分に調節してみた。

グラタンド・フィノワ

【材料:2人分】

新じゃがいも……2こ

にんにくチューブ……3〜4cm

オリーブオイル……大さじ1

☆牛乳……100cc

☆生クリーム……100cc

☆ナツメグ……少々

☆マスタード……小さじ1/2〜1

☆塩……小さじ1/4

個装バター……1こ

乾燥パセリ……お好み


【作り方】

①新じゃがいもは皮をむき、3mmほどの薄切りにする。

②フライパンににんにくチューブとオリーブオイルを熱する。じゃがいもを入れ、全体に油が行き渡ったら☆を入れ、弱火〜中火で10分煮込む。

③耐熱皿に、バターを塗りたくる。

そこに ②を流し込む。200℃に余熱したオーブンで、20〜30分、こんがり焼き色がつくまで焼く。

④お好みでパセリを振りかけて、できあがり。

固形のにんにくを耐熱皿に擦りつけるらしいのだが、固形がない上に面倒だったため、にんにくチューブで代用。


最初に新じゃがいもと一緒にさっと炒めて、にんにくの香りをつけてみた。


手がにんにく臭くならないから、これは良い♪


小麦粉は入っていないので、日本の一般的なグラタンと違い、牛乳と生クリームは液体のまま。


レイチェルのレシピ本を見る限り、これが正解らしい。


このおかげで、じゃがいも本来の味を楽しむことができるのではないだろうか(*^^*)