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幌北北九条サッカー少年団 KKSS

10/26、10/27 菊水NOUSHIカップの結果

2019.11.03 23:59

10月26日(土)、27日(日)に開催された菊水NOUSHIカップの結果について、お知らせします。(一部は結果のみ)

【U-8】(2年生4名、1年生5名)

 第1試合 vs 菊水 ▲0-5

 第2試合 vs 北園美香保 ▲1-3

 第3試合 vs アスルクラロ ▲

 U-8は、試合経験の少ない子、また1年生が多いこともあり、ボールへ群がってしまう場面が多くありました。この時期は、勝敗を気にする必要は全くありません。試合の中で、ボールにどれだけ関わることができていたかをプレーの評価の基準にしてもよいと思います。

 多くボールに関われた子は、うまくできたところを今度はもっとうまくできるように練習頑張りましょう。あまりボールに関われなかった子は、声を出す、動くなどもっとボールに触るにはどうするとよいか考えましょう。

 練習でのミニゲームの際に、試合を意識して、どのポジションにいると、多くボールに触れ、シュートを打てるか考えてみましょう。


【U-9】(3年生11人) 

 第1試合 vs CEREZA 〇

 第2試合 vs 前田中央 ▲

 第3試合 vs 日新   ▲

 U-9は参加人数が多く、交代で出ることが多く、少し他の学年と比べて参加時間が少なかったですが、慣れない試合の中で、それぞれが自分の役割をはたしていたとコーチは感じました。

 特に入団したばかりの選手が多い中で、動きを見ていると素質のある選手が多いと感じました。このメンバーが6年生くらいになった時は非常に楽しみです。今回の試合では、コーチとしてみんなの特徴を把握できたことが収穫でした。

 3年生は、伸びしろがまだまだありますので、日頃の練習で特にボールタッチやドリブル練習などの基本的な練習をきちんとやっておくと、4年生以上で急激に伸びると思います。意識して、練習を頑張りましょう。


【U-10】(4年生8人)

 第1試合 vs 開成 ▲2-4

 第2試合 vs 手稲東A ▲1-5

 第3試合 vs 前田中央 △3-3

 U-10は、試合慣れしているメンバーも多く、安心してみていられました。しかしながら、他のチームに比べると、個人技に頼ってしまうことが多く、相手のディフェンダーが集まっているところに飛び込んでしまうことが多いです。

 パスを回し相手の手薄なサイドで1対1を仕掛けることで、シュートがしやすくなります。まずは、インサイドで逆サイドの選手の足元に早いパスを出せるように練習に取り組みましょう。

 この学年は、攻撃に向かう気持ちは強いものがあります。守備の意識も高め、よりチームとして成長していきましょう。

 

【U-12】(6年生2名 5年生3名)

 第1試合 vs 発寒B 〇7-0

 第2試合 vs 菊水B 〇7-2

 第3試合 vs 前田中央 ▲1-8

 U-12は6年生が2名の中、奮闘していました。今回の試合では、シュート意識が高かったことが良かった点です。

 6年生くらいになると、相手の守備が厳しくなり、シュート機会が少なくなります。少ない機会を生かすために、シュートを打てるときに逃さずに打つことが重要となります。今後も、意識して練習をしていきましょう。

 さらなるレベルアップとしては、シュートを見せておいてドリブルや、シュートと見せかけて相手を引き付けスルーパスなど、シュートモーションを活用することです。小学生では特に、シュートフェイントが有効と考えます。シュートモーションをうまく使っていきましょう。


<保護者の皆さまへ>

 保護者の皆さま、長時間にわたり、お手伝いや応援ありがとうございました。今回の試合はいかがだったでしょうか。

 低学年は、試合経験が少なく、試合を経験できたことだけでも大きな収穫です。試合経験のない選手は、試合でどのように動けばよいかわからず、うまく動けないことも多かったかもしれません。試合経験を積む中で、ポジションやボールの扱いなど正しいプレーを選択できるように成長していきます。

 ご自宅ではプレーを褒めてあげてください。どの選手も、試合の中でベストなプレーをしています。肯定的な声掛けを受けることで、試合の中でものびのびと自分が表現できるようになって、難しいプレーにもチャレンジする気持ちとなります。

 成長に一番大事なのは、サッカーを自発的に楽しむ気持ちです。低学年のころから、サッカーをして厳しい言葉をかけられては、サッカーが楽しめなくなる可能性があります。暖かく見守っていただくことも、大切と考えておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。