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東京モーターショーに行ってきました

2019.11.04 10:09

東京モーターショーに行ってきました。

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA
F2 1/400 ISO100


いやー、凄く混んでいて疲れましたが実に楽しかったです。最近のクルマは解らんのですが逆にワクワクしながら見ちゃいました。

いつもはズームレンズを付けて色んな写真を撮るんですが今回は導入記念でα6600と単焦点(しかも24mm・フルサイズ換算35mm)レンズの組み合わせでパチパチと撮ってきました。

たくさん撮ったのですが印象に残ったブースを。


まずはホンダの2輪。

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

F1.8 1/125 ISO100


「CB History Theater」ですって。これだけでテンション爆上がりですよ(笑

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

F2.5 1/60 ISO200


元大型バイク乗りとしては


いつの時代もそこにCBがあった


なんですよね。自分も高校に入りバイクの魅力に虜になりこの文字に痺れました。


CB1000。まさかここで見られるとは!

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

F2.5 1/60 ISO800


PROJECT BIG 1

プロジェクトビッグワン。この文字、この響き、そしてこれにこめられた想いに痺れたものです。当時原付に乗っていて後ろから迫りくる大排気量のサウンド。そして一瞬にしてはるか彼方前方に消えていくCB1000のテールライト。このPROJECT BIG 1を見ると本当に興奮します。


ま、結論としては買えなかったんですけどね。高くて(笑)


バイク大好き。大型バイクの免許を取ったしバイクを絶対買うぞ!と言う時に初代CB1300がモーターショーで発表になりました。ダブルプロリンクサスペンションのモデル。当時は2本出しのマフラーで大型バイクとはマフラー二本出しだ!と言うイメージが完全に完成した憧れでした。

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

F1.8 1/60 ISO320


水冷1300cc。しかも今はインジェクション。今もなおこうして現行モデルとして有るのはホンダがCBをいかに大切にしているかでしょうね。750ccも1100ccもある。凄いなぁ。

自分の当時の限界はXJR1300が発表されてカタログ落ちした(でも新車!)YAMAHAのXJR1200でした。とは言うもののこのモデルは自分にとってはCBと同じぐらい、いやそれ以上の相棒でした。今となっては最高の相棒でしたよ。


と言う事で買えなかった(笑)CBですが憧れでしかも歴代CBが展示してあったので結果的には一番印象に残った展示だったと思います。ああ。これだけでもモーターショーに行った価値がありました。


さて、オートバイ業界な視点で見たらこのバイクが全部持って行った感があります。


KAWASAKI ZX-25R

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

F2.5 1/60 ISO250


近年250/400ccのレプリカは2気筒エンジンでした。バイク自体が売れなくなり色々な事情で2気筒になったのだろうけれど4気筒の回転フィーリング、特に4気筒250ccのどこまでも回るエンジンのフィーリングと音を知っていると2気筒のレプリカはどうしても見劣りしてしまうものです。


そこへきてカワサキから4気筒250ccエンジンの復活。もうこれは本当に頑張ったと思います。ホンダもヤマハもスズキも続いてほしいなぁ。値段が・・・・・心配ですが(苦笑


さあ続いては車です。


スバルですかねぇ。やっぱり。正直ジムニーが一番欲しいのですが(笑)

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

F4 1/125 ISO320


自分が車屋さんを辞めてからレヴォーグが出たのであまり思い入れは無いのですが(苦笑

どうせならMTモデルも出して欲しいなと思いつつもアイサイトとの兼ね合いがあり難しいのだろうなぁ。今となってはMTを一番大切にするメーカーはマツダですからね。寂しいものです。


カッコいいなーって見ていたらショーが始まりました。

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

F4 1/125 ISO800


煙がモクモク。

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

F4 1/125 ISO400


SUBARUのステージっていつも車がせせり上がったりグルグル回転しているイメージ。


レヴォーグを横目にEJ20最後の晴れ舞台を見に来ました。


WRX STI EJ20 Final Edition

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA
F2 1/400 ISO100


WRブルーだけどWRCにはもう出ていないと言う。。。

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

F1.8 1/500 ISO100


前後ともコの字になっているランプは水平対向エンジンを模しているとかいないとか。(いや絶対模してますね・笑


19インチ!!スタッドレスタイヤが高そうだなぁ。。。しかも6ポットキャリパー!自分がいた頃は4ポットキャリパーだったのに。車重も重くなったしパワーも増したからそうなりますよね。

SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

F2 1/125 ISO100


自分も車屋さん時代にレガシィB4のターボ(RSK)に乗っていたので一応はEJ20ユーザーだったと言う事になります。自分はツインターボでしたがインプレッサSTIのEJ20とは違いツインターボもトルクの谷がありそれはそれで谷を意識した変速やビルシュタインダンパーなどインプレッサとはまた違った楽しさがあったものです。


余談ですがEJ20のターボで一番印象に残っているのはS402に乗ったエンジンかなぁ。手組みエンジン+6MT(ベース車は当時5MTでした)。別物のように吹け上がり、別物のように吹け下がる(っていう表現はおかしいかな?)エンジンは当時ぶったまげたものです。


この辺を語るといつまでも終わらないのでこのぐらいにしますが、外車メーカーが軒並み撤退する中でイマイチかなぁと思っていた東京モーターショーですが完全に杞憂になりました。時代に合わせて変化するところ、そして車としての大切にするところ。色々な提案があり本当に楽しくエキサイティングなモーターショーでした。