Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

kae's prime Ownd

歯科衛生士って知ってる?歯科衛生士こそ、恐怖の歯周病と全身疾患からアナタを救う救世主であるのです!

2019.11.04 12:34

歯科衛生士って知ってますか?声を大きくして言いたい!歯科衛生士こそ、恐怖の歯周病と全身疾患からアナタを救う救世主である!!!のです!!

今晩は!マネジメント歯科衛生士、東京医科歯科大学非常勤講師の辻村香恵です。


⚠お写真は、私の出身校である愛知学院大学短期大学部。歯科衛生士学科/専攻科。からお借りしました。

さて、あなたに知ってほしい歯周病!!


歯周病は


・歯周病はギネスに登録されている世界一感染者の多い病気です。

・歯周病は全身疾患と非常に密接な関わりがあります。

・歯周病菌は歯茎から血管をめぐり、全身に悪影響を及ぼします。

・歯周病は脳梗塞、心臓疾患、糖尿病、肺炎、低体重児などあらゆる原因となります。


おぉ怖っっっっ!!!!


そんな、歯周病を助けてくれるのが歯DENTAL HYGIENIST!!歯科衛生士です!!


食べたいものを、おいしいと食べられることは幸せです。口のなかが健康だから、おいしいと感じられる。もし口のなかが不健康だったら、好きなものも食べづらくなり、人生が楽しくなくなるかもしれません。そんなお口の健康について考え、守る。歯科衛生士は、「生活を支える医療」の担い手であり、DENTAL HYGIENIST(デンタルハイジニスト)と呼ばれるお口の健康の女神といえます。


女神様ぁ〜!


歯を失わないための重要な要素を歯科衛生士が握っているのです。


歯を失うことって、皆様、恐怖を感じますよね。勿論、誰も進んで歯を失いたいと思う人はいないはずです。しかし、それでも歯を失う人は後を絶ちません。

 

では、このスパイラルを食い止めるためにはどうすればいいのか。私はその鍵を握るのは「歯科衛生士」だと考えています!

 

歯科衛生士は歯科医師と同様に国家資格であり、多くの歯科医院で勤務しています。女性のイメージが強いですが、近年少数になりますが男性歯科衛生士もいます。(私の学年にはいなかったですが‥)

歯科衛生士の仕事なのですが、多方面から求められる口腔ケアのスペシャリスト!です!!


歯科衛生士には、大きく分けて「歯科予防処置」「歯科診療補助」「歯科保健指導」の3種類の仕事があり、「歯科衛生士法」という法律に基づき、国家試験によって定められた資格を持つ事で就業する事ができます。 歯科助手とは異なり、直接患者さんの口腔内に触れて処置を行なう事ができます。


法律上、歯科医師以外で患者様の歯に触れることができるのは歯科衛生士のみです。

 

なぜ、歯科衛生士が歯周病からアナタを守ることができるのかというと、歯科衛生士は「歯周病治療・予防・メンテナンスのスペシャリスト!!!」だからです!!

 

ここで、なぜ歯科衛生士=歯周病治療・予防・メンテナンスのスペシャリストが歯を失わないための重要な要素なのかということをもう一度整理してみましょう。

 

恐怖のサイクルも今一度見ていきましょう。

 

①歯を失う

②歯を失うことでさらに悪化する

③悪化した結果の歯周病が全身疾患の原因を作る

④全身疾患が歯を失う原因を作る

⑤①に戻り繰り返す。

 

この5つの段階が歯をなくすスパイラルでした。つまり、ここで重要なのは①をいかに食い止めるかということです。

 

ここで重要になってくるのが予防の考えなのです。

 

治療が下手だから歯を失うのではない、予防しないから失う。

一般的に私達は歯が痛くなった時に歯医者さんに駆け込み、歯を削ってもらい処置を行います。しかし、一度削ってしまった歯はどんなに精巧な治療を行ったとしても、人の手が加わった箇所は再発する可能性があります。再発してしまった箇所はさらに削り、もっと大きな詰め物をしなければなりません。そして、削る箇所が大きくなってくると神経を抜かなければならなくなり、破折のリスクも高まり、不幸が起きれば抜歯となってしまいます。

 

これは一見すると、「再発が起こるような処置を行っているからいけないんだ」と見えるかもしれません。しかし、実は「処置が悪いから歯が長持ちしない」というのは正解だとは言えないのです。

 

歯を長持ちさせるためには、治療の精度ももちろん重要ですが、処置後の継続的なメンテナンスも同様に重要なのです。歯は再治療すればするほど歯を失う可能性が高まります。ですので、大切なことはいかに再治療にならないようにするかということなのです。

 

つまり、歯を失わず長持ちさせるためには

 

①そもそも歯を病気にさせない事前の予防

②継続的なメンテナンス

 

この2つが非常に重要になります。この2つのどちらにも深く関わるには歯周病についての知識が必要不可欠です。

そして、これらを歯科医院で実際に行なっているのが歯科衛生士なのです。

 

 

患者様の歯を守ることを考えるのならば、歯科衛生士が働きやすい環境を整えることが大切です。

人が歯を失うサイクルをもう一度確認していきましょう。

 

①むし歯や歯周病になる

②歯の処置を行う

③処置後に再度むし歯や歯周病になる

④再治療を行う

⑤上記のサイクルを繰り返し、最終的に歯を失う

 

このサイクルを考えた上で、人が歯を失わないためには

 

・むし歯・歯周病を予防する

・継続的なメンテナンス

 

この2つが重要でした。そして、この2つに大きく関わるのが歯科衛生士という職業です。

つまり、「患者様の歯を失わないようにする」ということを考えた時に何よりも重要な役割を担っているのは歯科衛生士なのです。

歯科医院を経営する立場として大切なことは、

 

「患者様の歯を失わないために、鍵となる歯科衛生士が働きやすい環境を整えること」

と開院する前から思っていました。

正直な話、歯科医院に歯科衛生士を雇う義務はありません。歯科衛生士を雇うことは、通常歯科助手よりも高い人件費ががかかり、コストとして歯科医院経営を圧迫するという考え方もあります。

 

また、日本の保険制度を考えると治療を行うことで治療報酬が歯科医の元に入ってきます。その報酬が歯科医の給料となるのです。

そうしたことを考えると、「歯が痛い」と駆け込んできた患者さんの歯を削って詰めものを行うだけでも給料を手にすることができるのです。歯科衛生士は歯を削ることはできませんので、歯科医師1人と受付兼歯科助手のアルバイトで歯の痛みを取り除く、歯科医院経営は成立します。

これだけでも患者様が来院されれば歯科医として家族を養うことも出来ますし、「街の歯医者さん」として歯の痛みを取り除くこともできると思います。

しかし、痛みを削り、詰め物をするなどの対処療法を行うことだけでは、根本の解決にはなりえません。冒頭にもお話した通り、天然歯に勝る歯科治療はありません。再治療は行えば行うほど歯を失うリスクは高まります。


ただ悪いところ治すだけことを“治療”とは呼べないと私は、考えています。

“治療”と言うからには本当に患者様を“治す”必要があります。そのためには、予防とメンテナンスを重視する必要があり、その要として“歯科衛生士”という職業が何よりも大切なのです。

 

あなたの歯を守っているのは歯科医師だけではない!


歯を守る仕事とは?と聞かれたら100人中ほとんどの方が歯科医と答えると思います。しかし、歯科衛生士こそがあなたの歯を本当の意味で守っていることを忘れてはいけません。

そして、当院に来ることができない方に向けた歯科医院を選ぶ私なりのポイントとして、今回の様な理由から

歯科衛生士を大切にしている歯科医院を選んでもらいたいです!


と私は、強く考えています。歯科衛生士を大切にしている歯科医院は、患者様である皆様の歯を大切にしている歯科医院である証拠です。

 

今までの日本は歯に対する国民の関心が非常に薄く、歯科医院は『痛くなったら、悪くなったら行く場所』でした。

定期的にメンテナンスに行くという習慣は、欧米の先進国と比べて日本は遥かに低い水準です。『天然歯を守るためには歯科医院に行くのが常識』という考え方から、日本は完全に置いていかれてしまっています。

 

こうした日本の危機的状況に対し、歯科衛生士を大切にする歯科医院が少しずつ増加しています。これからの日本の歯科に大切なことは予防とメンテナンスであり、それを支える歯科衛生士という職業は非常に大切な存在となってくるのです。


また、世界でも経験したことのない急激な高齢化が進む日本で、身体が不自由なため、歯科医院に通うことのできない患者様が増えています。また、死亡原因を考えると、上位に挙げられる肺炎ですが、その中の多くは食べ物や飲み物をうまく飲み込めないことが原因でおこる「誤嚥性肺炎」です。しかし、これは専門的な処置によって予防でき、正しく機能させることによって食べ物を美味しく食べ、体力もアップします。今後歯科の位置づけは、「全身の健康やQOL(生活の質)との関係に基づく専門的口腔ケア」や「食べる・話すといった生活の中の口腔機能」の目線から専門性を発揮し、高齢者を支援する「生活を支える医療」となってきています。


日本を支えてる歯科衛生士と言っても過言ではないと思いませんか?

 

ということで、次回あなたが歯医者さんに行ってクリーニング等の歯周病治療を担当してくれるスタッフが「担当になります歯科衛生士の○○です」と名乗ってくれたら、その方は予防とケアの専門家という意味です。

いつまでも健康的で丈夫な歯を手に入れるために、歯科衛生士さんのことも頭の片隅に是非おいてください。いつまでも、アナタの歯が健康で丈夫であることを私は心から願っております。



今回は以上になります。最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。