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自然の力を活かした 住まいをお届けする 細江住楽設計

旧暦を暮らしに

2012.11.10 01:27

こんにちは、住楽です。

先日、冬の気配を感じる頃

24節季の【立冬】を迎えました。


明治以降までは、

日本人は旧暦で生活していたので、

旧暦の日付をそのまま今の太陽暦にあてはめると

あれ?おかしいな?ということがあります。


まず、ひなまつり。

桃の季節でないのに、桃を飾る。


次に七夕、

天の川を見たくても、梅雨時期。


あくまでも、旧暦の3月3日、7月7日なんですね。


私は歴女とは程遠いですが、

12月15日といえば、

赤穂浪士討ち入りの日。

(細かく言えば、12月14日の深夜)


旧暦は月の動きの暦なので、

15日のお月さまは満月です。


月のあかりを利用して

討ち入りした47士の姿が目に浮かびます。


旧暦に関しては、

一番最初にお世話になった設計事務所の恩師、

松村賢治氏がとても詳しいです。

こちらへ→南太平洋協会



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