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細江住楽設計

「美文字のすすめ」を読みました

2014.04.06 07:33

桧と杉の香りが好きな建築士で

ライフオーガナイザーの住楽です。




(Amazonから画像拝借しました)



美文字のすすめ

中塚 翠涛 著



このタイトルの本を選ぶということは


はい、

自分の字にコンプレックスあります。



小学生の頃、

イヤイヤ習字教室に通い、

帰りに墨汁が漏れて

手足、洋服が墨汁まみれになり、

習字なんて、大キライ!!  に 



とはいえ、社会人になれば

その字の汚さに直面!

近所の書道教室に通いました。


先生との相性が良かったのと、

きれいな字というより

私の個性的な字を活かすように指導くださり、

書道の楽しさを教えてくれました。


しかし、私の仕事の都合でやめ、

また字を書くことの楽しさから離れ。



再度、きれいな字を書けるように!

と奮起したのは出産後でした。


こんな汚い字じゃ子供に恥ずかしいから。


友人の友人に習いましたが…

またまた続かなかったですね。



パソコン生活なので、

字を書く機会も以前より減っていますが、

美しい字に出会うと羨ましくて仕方ありません。



この本を読んで、

字を書く時の気持ちが、字で伝わる

ということに気づかされました。


私は、

こんな汚い字嫌やなぁ…

めんどくさいなぁ…


多分そんな字なんです。




字を書くことは

「自分の内面に向き合う」ことそのもの




ライフオーガナイズと同じやん!!


字に自分が出ていると思うと

余計緊張するけど… (^_^;)


もちろん、美しい字を書くコツも必要ですが、

自分がどんな気持ちで字を書きたいか

楽しくできているか…

大切ですよね。



ちょっと、筆ペンを手元において

この本でオススメしている

名前日記に挑戦してみようかと思います。



字にコンプレックスある方にオススメの一冊でした。




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