内部解体も進み
2014.09.13 01:22
桧と杉の香りが好きな建築士で
ライフオーガナイザーの住楽です。
【西日と寒さと耐震対策リフォーム】
9月1日に着工しました。
そして、内部解体も進み、
構造も全て見えるようになりました。
毎度、現場打合せに行って
帰りの車の中で気がつきます。
「あっ!写真撮り忘れた!!」
自分にがっかり。
なので、お茶漬けさんの写真を拝借。m(_ _ )m
今回の住まいは
アメリカ発の2×4工法(木造枠組壁構法)です。
フレーム状に組まれた木材に
構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支えます。
あっ!解体2日目に辛うじて撮った写真1枚ありました。
断熱材と防湿シートも施工されていました。
天井部は剥がした後です。
なのに寒い。
窓も10年ほど前にガラスを断熱仕様のモノに替えられたのに…。
(それも一番高価な。他社さんにて施工)
私たちもリフォーム、リノベーションの時に
「断熱は窓から!」
とお薦めしているのに、
このお住まいでは期待する効果は得れなかったみたいです。
その理由は、ちょっとした隙間。
どんなに断熱をしても気密性がなければムダになります。
解体してからわかることも多く、
色んな判断を迫られます。
もちろん、施主さんも大変です。
今は大変でも、ご入居されてから、
「リフォームして良かった」
の声が聞けるよう頑張りたいです。
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