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民泊新法と自動火災報知機

2017.12.21 23:19

今日は冬至。

 

日が暮れる早さも

今日が最短。

 

明日からは少しずつ

長くなりますね。

 

 

さて、

民泊への改装も

内部解体も済、

屋根のカバー工法も

済みました。

 

屋根のカバー工法の仕上がりを確認する

お施主様と工事監督

 

 

解体後

スッキリ~

 

墨打ちをしている民家スタッフ

 

 

民泊新法は

2018年6月15に施行

2018年3月15日から

事前届け出・登録が始まります。

 

その中、

自動火災報知機の設置が

大きな負担になる場合があります。

 

 

所轄の消防署にて。

 

もともと、共同住宅だったので、

500㎡未満は

設置しなくて良かったのですが、

 

延べ床330㎡なので

 

用途が民泊になると

300㎡以上は、

(民泊部分が10%以下は除く)

 

有線の自動火災報知機

 

が必要との指導でした。

 

しかし、

詳細をまだ通知されてないので、

総務省消防庁内での講習の本での話。

 

資料としてコピーをお渡しできませんが、

「ほぼ確実です。」

 

とのことです。

 

しかし以前

総務省消防庁の資料で

300㎡以上500㎡未満では

簡易な無線方式でOK

との記述もあり…。

 

納得いきません!!

と お施主様。

 

そう、

無線と有線では

施工金額が数十万円違います。

 

お金を払うのは私です!!

 

その講習の資料を

作られた方とお話します!!

 

と 管轄消防署で。

 

その後、

総務省消防庁へ

お電話されました。

 

結果、

まだ無線の可能性はある

とのことで

急遽、2月以降の通知に従う

ということになりました。

 

工事は年明けから内装に入るので、

有線になれば露出に…。

そのほうが手間がかかり、

増額…。

 

無線でOKになる

ことを祈ります。

 

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

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