本と珈琲のお店「梟書茶房」に行って思いついた
先日、池袋に立ち寄った際に、「梟書茶房」というお店に行ってきました。
ここね、すごく面白いんですよ。カフェと併設されている本屋さんがあるんですけどね、本に覆面がされていて、タイトルと著者がわからないようになっているんです。
ね、すごいですよね。お客さんは、その覆面に描かれている推薦文を読んで本を選ぶわけです。カフェの空きを待ちながら、ただただ本探しに没頭する。
よし、やっと選んだと思ったら、後ろに「はじまりの24冊」コーナーを見つけてしまい、選び直し。ううむ、悩ましくも幸せな時間。
どれもこれも中身がわからないのに魅力的すぎるぜ。
片隅で見守るフクロウ。このブログの読者の方ならわかるかと思いますが、この日はふくろうに縁がある一日でした。
こちらが僕が選んだ2冊。読みたいと思った本は他にも沢山あったんですけど、鞄に既に4冊入っていたので、重さ的に断念。
これを開封するときのワクワク感ったら半端ない。ネタバレになっちゃうので、最後の最後に片方だけ載せておきますね。
カフェもお洒落でいい感じ。メニューも本で、お会計の伝票の代わりは鍵。お洒落や。
一緒に本の旅へ出た國立先生@さくら個別指導学院もご満悦です。
コーヒーも美味しくて、至福の時。
で、思いついちゃったんですよね。
これ、うちでもできるやん。
いやいや、カフェと併設とかこんなにお洒落な感じにするとかは無理ですよ。コーヒー界のレジェンド、ドトールの菅野眞博さんと、かもめブックス店主の柳下恭平さんの魂のこもったこのお店を真似するのは無理ですが、本の楽しみ方のエッセンスはパクるオマージュすることができるかなと思った次第です。
というわけで、作ってみました。
名付けて、「第二の家」文庫。
幸いうちに通う生徒達は本好きが多いんですからね。ただ本棚に並べていても手を出しにくい面があるかとも思ったので、このオマージュは活用ができそうです。
いくつかカードを作って並べておきます。言ってくれればその本をお教えしますね。
新たな本との出会いに。
ああ、その言葉の響きだけでも心躍りますね。
最後に、ここまでと全然関係ないですが、魔界池袋の洗礼を受けたことをここに報告いたします。
ハ…ハンバーグは飲み物だと…。藤沢だとあり得ません。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
ちなみに、購入した片方の本、当たりでした。めっちゃ面白い。