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山崎製作所 

餅つきまでの道のり -餅つき編-

2019.11.06 07:44

はい!きました、餅つきの仕方編!!

知っているようで知らない

餅つきのやり方



まずは餅米が蒸しあがる直前に

臼に張っておいた湯を捨て綺麗なふきんや

キッチンペーパーなどで拭いておきます。


そして蒸した餅米を臼へ投入!

もう、ワクワクです(^○^)


ここからが肝心!スピード勝負!!

杵で餅米を潰していきます。


その名も目つぶし👍


この時、体重をかけて杵で餅米を臼のへりに押しつけるようにしっかり潰すのがポイント!!なかなか力が必要な作業です!

できれば数人で行い、臼の周りをクルクル回りながらつぶしていくのがオススメ!!



粒がなくなってきたら

一度つまみ食いのチャンスです✨

粒と餅とが絡み合い、最高に美味いんです😋

つまみ食いで終わってしまわないように

餅つきをスタートしましょう!


ここからは周りの方々の掛け声が大事です!シーンとしてると搗き手のモチベーションが下がります😂


そして大事なのは、杵を思いっきり叩きつけない事!

目一杯力の限りに杵を振り下ろす方がいますが、あれは間違い(´-`)

餅つきは杵の重さが重要で

振り上げた杵を自然に振り落とすのが正解(^○^)

まさに!ペッタンペッタンです!!


思いっきり杵をたたきつけると杵の欠けや割れの原因にもなるので注意が必要です。


そしてこれまた大事なのが合いの手!

合いの手のコツは、お餅を中央にたたむようなイメージで!

熱々の餅米を触るので、お水を忘れずに用意してください!!

つき手と返し手が声をかけてタイミングを合わせ、2〜3回搗いたら1回たたむ感じです。

そして、途中でお餅全体を持ち上げてひっくり返す工程も忘れずに!


お餅に粘りが増すごとに杵にくっつきやすくなるので

杵の先端を水につけたり

餅表面を水で濡らした手でたたく手水

をすると良くなります!



こんな感じで、ひと臼搗くだけで

搗き手はだいぶヘトヘトに笑

けど、みんなで頑張った分

美味し〜いお餅になっているはずです‼️



お餅が搗きあがる前に

餅をあげる台などに上新粉をまいて広げ

後はお好きな大きさに丸めるだけ^_^✨



ケヤキの臼でしか味わえないお餅本来の味を

お楽しみください^ ^