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石塚洋輔 公式ブログ

伝えていなかっただけで後出しと言われてしまい怒られてしまうコンサルタントへ

2019.11.11 08:38

コンサルタントってきつい職業で

伝えた伝えてないでクライアントの満足度って変わります。


どんなに伝えていることでも

クライアントの準備ができていなかったり

他のことにフォーカスが行っていたりすると情報は耳に入りませんし

感謝もされませんし、報酬も支払っていただけません。


後から伝えたところで

「それは後出しのようです。」

と怒られてしまいます。


散々頑張ったけど、散々お金使ったけど

散々時間も労力も使ったけど

全部当たり前のように持って行かれてしまいます。


コンサルタント側のあなたとしては

今はこの施策、この次になったらこの施策

この次になったらこの人とこの人をつないで案件化。


などなど思案して

貴重なお金を時間を投資して

クライアントのために日頃走り回って

関係構築をしていますよね。


でも、それを伝えていなければ

報酬をいただけることはありません。


良いクライアントであれば

この辺りも察して

有難うございますと律儀にお支払いをしてこられる方も。


いつもお世話になっています

と銀行口座に1000万円振り込んでこられたり

自分は案件の中に入っていませんがアイデアと人脈をつないで

案件化させ、そのプロジェクトが成功。


お礼をしたいということでやはり

数千万円の紹介料を振り込んで来られたりとか。


日本人って本当に律儀で感謝ができる人たち

すごいなって思います。


100年以上続いている会社が

世界中で日本が二位以下を大きく引き離して世界トップとは

こう行った感謝の文化、察することができる律儀な民族であるという強みがあると感じます。


自分が行ったことを

報告書としてお伝えする。


そしてそれにサインをいただく。


ワールドクラスストラテジーでは

コンサルタントに必要な報告書のことまでお伝えしています。


そう行った工夫も大切になりますから

ぜひ覚えておいてください。


私の場合は、形式張った堅苦しい書類なく

握手や会話で仕事ができる、一緒に成長できる人としか

案件を共にしたくないのでとっても大事にしている価値観で

ほとんどの案件をお断りしています。


そのマインドセットも忘れないでください。


あっ、今までの恩返ししたいから振り込みたいっていう方がいたら

会社に連絡してくださいね 笑