攻撃デバフについて改めて【毎ターン制圧射撃と石川高信】
久しぶりにブログを書きます。
私事ですが9月に子が産まれ、プライベートに変化がありました。
ニマルは続けておりますがブログはご覧の通りです。
あとlobiで配信というのをやっていましたが、育児という突発的イベントの多発する状況下において、今後はちょっと難しいかなという感じです。
宇喜多アナザーEXとかそれなりにネタはあったのですが...
お題の攻撃デバフ、「毎ターン制圧射撃」の武将についてです。
開眼30.1にありったけの迅速系を載せることで
レミー870はもちろんの事、パンプキン装備が前提ですが、制圧射撃弐のミニミトライを毎ターン撃てるようになりました。
9マスのどこでも、他武将からの被バフや着火を必要とせず、またスキルの使用不使用に関わらずです。
(作成にあたっては当然の如く破魔蜘さん作のツール内「兵器の装填量」にお世話になっています。https://201x.mcwild.net/)
さて、改めて彼女のような「毎ターン制圧射撃」武将のメリットデメリットを考えてみます。
メリット
①通常行動で防御バフを張ると同時に、攻撃デバフを放てる
例えば薬師のサイコロジストをこの役目にすると、
前列時・前列攻防+30
中列時・周囲攻防+25
後列時・縦列攻防+35
これを放つと同時に、敵前列の3体ないし全体へ-40の攻撃デバフを撃てるわけです。
武芸者の重装盾兵なら、前列時自身防+50、中列時周囲防+30。これに攻撃デバフが加わります。
これだけで防御がある程度成立するのは、既にひとつのスキルと言ってもよいですね。
ただこれが仮に射撃手だと、彼らは通常行動がデバフなので、単に効果が重なるだけでシナジーが全く無いので注意してください。
戦術家の場合、攻撃バフと敵への攻撃デバフはちぐはぐな印象になってしまいますね。
基本は武芸者か薬師のバフ役で作るポジションだと思います。
ただ射撃手は無いにしても、戦術家で作るのは逆に有りかなと最近思ったりしますが、それはかなりの上級者向けでしょうね。
②スキルマスを消費しない
スキルで攻撃デバフを行う武将と異なり、回復役や防御バフ役、アタッカーにスキルマスを明け渡す事ができます。
防御的な戦いだと、誰にスキルを使わせるかという点でシビアな判断をするシーンが多いので、攻撃デバフ役がスキルマスを消費しないのはかなりの利点たりえると言えます。
デメリット
①毎ターン兵器を撃てばいいってわけじゃない
誰しも身に覚えがある事かと思います。このゲームにおいて、毎ターン兵器をぶっ放す事が必ずしも「良い」とは限らないということを。
次戦を考えて、不必要な連鎖を避け、兵器を温存したいシチュエーションというのがあります。
また、1ターン目初手では特別な事をしないと兵器は撃てませんね。
つまり、スキルで攻撃デバフを持つ武将が死んでしまったかというと、そんな事は全く無いのだといえます。メリット②で述べた事と逆ですね(笑)
②そもそも攻撃デバフが通らないボスがいる
今時デバフが完全に通らないボスは少ないです。いたとしたら攻撃デバフ以外のやり方で倒すべき相手なのかと...
③中列後列まで制圧射撃が通らない
これですね。現在②よりも遥かに③のほうが問題といえます。ここについてはスキル攻デバフの武将を用いるしかないと。
ここで颯爽と石川高信が
さて、「毎ターン制圧射撃」武将が流行りだして約一年。その効用と課題を改めてまとめてみました。
これからそういった武将を作ってみたい人は、上記を念頭に置いておくといいのかなーと思います。
私は最近デメリットの③をつとに感じていて、先日の福袋(義姫)復刻にて、一旦特性移植で使った人を買い直すのもあんまりなー、迷うなと思ってた所、
今やってる三陸ガチャ初回100で石川高信を引くことができました。
彼はアタッカーの存在感が薄い世界を意識したスキルなので、兵器に寄せるのが常道でしょうね。
うちだと瑞渓院の麻痺耐性に対して呪い耐性を持たせて、上手いこと使い分けられるといいなと思ってます。ではでは。