見えない部分

　ホメオパシー療法は、自然療法の一つです。

同種療法ですから、熱には熱なのです。

冷やしたり、無理に熱を下げたりはしません。

皆が持っている、「治す力」＝「自己治癒力」を高め、自分の力で治癒へ導きます。

そのために、体にスイッチを入れる役割をするのが、レメディーと呼ばれる砂糖粒です。

液体のものもあります。

西洋医学と大きく異なるのは、「目には見えない部分」にアプローチしていくことだと思います。

例えば、傷や病変は目に見えますから、薬を塗ったり、切除することがらできるでしょう。（ホメオパシーではしないです。）

でも、その病変を作り出した根本原因は、様々あると思います。

生活習慣であったり、食習慣であったり、

物事に対する考え方であったり、

幼少期のトラウマかもしれません。

それらは、目で見ることはできませんが、存在しています。

潜在意識に落ちた未解決の感情を探り、そこにアプローチすることができます。

そうすることで、病気にかかりやすい傾向をとることができます。

対症療法でなく、根治へと導くことが可能になるのです。

実は、目に見えている部分よりもずっと重要な場合もあります。

だから、治癒までにはそれ相応の時間を要するのです。

いつになったらこの病気は治りますか？

と聞かれることがあります。

それは私にはわかりません。

でも、体は常に治る方向へしか動きません。

自分と向き合い、受け入れられた時に、治癒のスイッチが入るのだと思います。

大丈夫。

ホメオパスは、ずっとあなたの側で見守っています。

自然療法を取り入れてみたいなぁ、と感じたら、一度健康相談を受けてみませんか。

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ホメオパシーセンター北九州小倉北

ホメオパス　辛島　恵美（からしま　えみ）

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