YZF R6フロントフォークを模様替えする
2019.10.15 06:06
当店SRがメインですが、ご存知の通り基本なんでもやれます。
という訳で2018年式のYZF R6。
今回のオーダーは、
アウターチューブが金色が嫌だから黒くしたい。
トップキャップも黒とシルバーのコントラストにしたい(他の色を排除したい)
ハンドルバーをバフりたい。
ステムを黒くしたい。
と言うオーダーです。
カスタムと言うよりはドレスアップの要素が強いかな?
当然ですが、フロントフォークは分解しますが、走行距離やオイルの劣化具合から考え
今回は必要最低限の交換パーツに留めることにしました。
(フルオーバーホールを行う理由が特にないため)
従いまして、ダンパー類は今回触りません。
最近の年式モデルはカウルを外すにも要領を得ていないと、外すときドキドキです。
今回はマニュアルを用意したのでなんなくクリアーですが、嵌め合いの向きや
スナップフィットのツメ位置が判っていないと、結構冷や汗かけます(笑)
まずは、ステムをペイントにてつや消し黒にするため、取り外してペインターさんへ依頼する段取り。
ハンドルバーのバフ加工も今回は根岸研磨さんへお願いすることにしました。
こちらのフォークトップキャップからオレンジの部分を取り外して、黒アルマイトの加工へ出すために
分解します。
ここはマニュアルにも分解要領は記載されていません。
一つ一つが非常に小さなパーツで構成されていますので、紛失厳禁。
という訳で、そんなお仕事も請けます。