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社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

笑って話せる日が来るまで

2019.11.07 14:04

10月の神戸で行われる日本対がん協会のピンクリボンフェスティバル

スマイルウオーク神戸のボランティアに参加予定だったのですが、

ちょうど台風が来ていてイベントが中止になりました。

少しお手伝いさせていただければと思っていたので残念でした。


がん告知から9年以上が経ちました。

まだ、経過観察中で病院には3ヶ月に1度通い、

腫瘍マーカーを見てもらっています。


主治医の先生が他の病院に移ったので付いて行きました。

思えば長いお付き合いです(笑)。


今では日常生活も普通に送れありがたいことです。

告知後数年間は手術、抗がん剤治療で正直心が折れそうなことは

何度もありました。

検査の結果を待つたびに今回は転移しているのではないか?と

考えたり。


今思えば、先の先のことなど考えず、目の前のことを

ただやってきました。

少しでもストレスを溜めないためには、相性のよい主治医の先生を

探す、周囲の人に協力を求める、中には心ないことを言う人もいますが

気にしない。民間療法は冷静になって家族とよく相談すること

(藁にも縋る思いで飛びつくのはやめましょう)。


いつか笑って話せる日が来る‥そう信じて。

私は人間ができていないのでまだ笑って話せる域までは

到達していませんが(^^;