【活動レポート】『稲刈り&かけ干しmoyai』
2019年10月14日開催
『稲刈り&かけ干しmoyai』
今回の活動レポートは、参加されたmoyai仲間・
坂口貴子さんがご協力くださいました。ありがとうございました♪
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晴れやかな青空と秋風が心地よい10月14日、合志市の園田農園で「稲刈り&かけ干しmoyai」に参加しました。
6月にmoyai仲間が手植えした稲が無農薬で育てられ、害虫にも負けずに田んぼ一面で黄金色に色付いている様子や、掛け干しのための竹竿が田んぼに並んでいる風景に、感動と懐かしいような気持ちをおぼえました。
大人もこどもたちも鎌を持ち、歓声を上げながら夢中になって稲を刈っていきました。
稲の根元をしっかり握って鎌を引くと、ザクッと気持ちよい音と共に刈れました。
刈りとった稲を両手で握れるくらいの束にまとめ、稲藁で根元を縛っていき、それを竹竿の上に逆さまにして並べて干していきます。
私もこどもたちも初めての稲刈り体験で、見ることやること全てに大興奮でした。
4歳の息子は、普段食べているお米が、稲という植物からできているということを知らなかったので、もみから玄米を取り出してそのまま食べるということを園田さんから教えてもらいました。
息子は「あま〜い!このままでもお米の味がする!」と目を輝かせていました。
稲刈りが終わった田んぼには、カナヘビやカエル、バッタなどの小さな生き物がたくさん。
こどもたちはもちろん、私も全力で追いかけました。初めて会うこどもたちも、すぐに仲良くなり、かけっこしたり竹林に分け入ったりして楽しそうに遊んでいる様子をみて、こちらも嬉しくなりました。
作業の後の園田さんが作られたスープは、染み渡る優しいお味で、おかわりしていただきました。
心も体も大満足の貴重な体験ができました。