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そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:ブリストル】Cardiff

2019.11.07 17:41

ブリストルから小1時間。カーディフに行くぞー。

ウチの近所の小さな駅からは、隣の大きい駅まで行って乗り換えて特急に。

ウチは無人駅だから、事前にオンラインで切符買ったのに、待てども暮らせども電車が来ない。

電車のアプリで調べると隣までの電車が「キャンセル」と。

そんなことあるわけ?!


仕方ないので、反対方向の電車に乗って、反対の大きな駅に行って、無事に後発の特急に乗る!

怖いわー、英国の電車。

突然止めるなんて、その後どーすんの的な。

ぎゃー可愛い😍焼き物(タイル)で作った案内板。痺れる!曲面なのが更に良いねー。

ウェールズ語が第一言語。ケルトの言葉なので、英語とは似ても似つかない。アナウンスもウェルシュが先。とはいえ、普通に話せる人は北部を除いてゼロに等しいらしい。

アール・デコ駅舎❣️

1931-1934に改築された当時の姿。Grade Ⅱです。(そして駅前にBBC Cymru)


カーディフ13年(?)ぶり2度目!

カーディフの記憶はしっかり残ってるので、追いかけて行きましょう。


駅からシティセンターまで歩く。

思ったより広いぞ、カーディフ。。

電車が遅れたせいで、まずはランチ、と、SCに駆け込む。ちゃっちゃと食べないと!

ブリトーを。ブラウンライスとチキン、マッシュルーム、オニオンのピクルス で。

Smallで十分でした。

急げー💨まずは国立博物館だー!


っと思ったら、見つけてしまった。

市場❣️

これは素通り出来ない。

美味しそうな物がいっぱい。ブリトーじゃなかったかーー。失敗‼️

こんな素敵な市場、第2章初では?第1章では街ごとに行ってたけど。英国には無いのかと思って諦めてたよ。

2フロアでバルコニーから見下ろせるの❣️


おばちゃん2人でやってるケーキ屋さん。その場で焼いてるのは、ウェルシュケーキ。スコーンをぺったんこにした感じのヤツ。

えええ、なんか買いたいけど、さすがに今は無理!帰りまでにチャンスがありますように!


そして慌てて行った博物館が、カーディフ博物館で、カーディフ国立博物館とは違う建物だったという。

トイレだけ借りて、見たふりして逃げる!


そこから国立博物館までの遠いこと遠いこと。

ようやく着く頃にはヘトヘト。

こいつじゃなくて、生首持ってるヤツが見たかったんだけど。変わっちゃった?

モネ‼️

光が赤くて、水色が出てないけど。

もうとっくに気付いてると思うけど、私はかなりの英国ドラマ&映画ヲタクなので。この国立博物館、ロケ地で有名なのよー。

Dr.Who、Torchwoodだけでなく、Sherlockもここなの‼️

世界に同志が居て、助かります。

はい、次!

カーディフ城!

近道しようと思ったら、遠回りだった。たどり着けない。。

小雨もパラついてきたし、萎えそう。

でも、徒歩以外に手段が無い。歩く!歩け!

城入り口に到着。(冒頭の写真)

子ども達とマーサ(仮名)と一緒に来た時も、中には入らなかったけど。今回も時間の都合ではしょります。入館できる日は来るのだろうかw


来た証拠写真だけ撮って、バスに乗って、カーディフベイへ‼️

ちょっとバスの運転手とケンカになったけど、お礼言って逃げ去りました。

はぁーー。やっぱりココが好き❣️

ミレニアムセンター。

これを見ないとカーディフに来た気がしない ‼️右の銀色の塔が、Torchwoodの本部ですね。

ミレニアムセンターの中のカフェで休憩。なんかめちゃくちゃ疲れてるんだけど。既に1万歩を超えてるとはいえ、ろくに何にもしてないんだけど。

スパイスシトラスティーにウェルシュケーキで。元気だせーー。

ロアルド ダール広場。カーディフ生まれなんだって。「チャーリーとチョコレート工場」の作家。ちなんで名付けただけで、ロアルドダールとは無関係です。

ココこそ、UK Sci-Fiの聖地❣️


血糖値も上がったし、ベイエリアを散策。

桟橋?釣り堀?うじゃうじゃカモメなのに、餌はダメですと。何にも持ってないけどさ。

Ianto (Sci-Fiゲイドラマ『Torchwood』の登場人物で劇中、ココで死んだ)神社が出来てた。

最初は張り紙だけだったのに、ちゃんと看板が出来てる。たった3シーズンで、ドラマ終了10年経つのに、未だにコレか。すごいな、ヲタクども。

私にとっては、子ども達との思い出の地・カーディフ。もう一緒に来ることは無いと思うけど(長男は「カーディフ行くの?いいなー、行きてぇ!」とは言ってたが)、なんか駆け抜けながら感傷に浸ってしまった。



また来るよー。次は市場で食う、絶対に。