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Fishing Diary

〜2019.11.5〜 つり天国

2019.11.10 03:11
久しぶりにまともな連休が取れたので


時間を目一杯使っていざ栃木へ。


今回初めて訪れたつり天国。





6時半に現地へ到着すると誰もいない。


営業開始の7時が近付いても誰も来ない・・・


気温6度の寒さの中待ち続け


まさか休み?と不安を過った瞬間、名物のオヤジさん登場。


『ちょっと早いけど始めちゃって!』とまだ釣り券買ってないんだけど?(笑)





そんな今までにない緩さを感じながら釣り開始。


しかも貸切状態。


1号池から入るも、なかなか魚の反応が得られず足早に2号池に移動。





サイズを求めるなら1号池らしいが、初場所で意地になることはない。


2号池は広く、ロングキャストが気持ち良い。


日が昇ると風が吹き始め、そのタイミングで沖でヒット。


一発目から結構引きの強い相手に巡り合えた。


ドラグが鳴き出し、ロッドも素晴らしく曲げてくれる。


近くまで寄ってきても、再びボトムへと潜って行こうとする


そのトルク感がたまらない!


まだ魚種の見分け方がイマイチな自分だけど、カムループス?


そのカッコよすぎるルックスに惚れぼれする。


サイズは50cmぐらい。





リリースして再びキャストを続けていく。


途中小さめの魚がヒットするが、こちらもよく引く。


人が入っていないからか、食い方が潔く気持ち良い。





そして、少し時間を置いて再び重いトルクが伝わってくる。


2号池は大きな障害物もなく、比較的安心してファイトが楽しめる。


しかし、下への突っ込み方は半端ではなく、


このままラインブレイクするのではないかとヒヤヒヤする。





50アップのスチールヘッド・・・かな?(笑)


サイズアップはいつでも嬉しいもの。


最初のカムループスも、このスチールヘッドも


自分としては初めて手にする魚。


そんな貴重な魚達に出会えるのが管理釣り場の魅力。


午前中を存分に楽しませてもらい昼食。





レストハウスでオヤジさんのカレーをいただき、


少し休憩をして再び池に入る。



フライマンの邪魔にならないように、朝入った1号池に再び入る。


流れ出し付近に入り、かけ上がり沿いをスローリトリーブすると


ドスンと重さが伝わり、その直後猛烈な勢いで走り出す。


瞬時に数十メートル走り抜けるその姿は圧巻。


1号池は幅が無く、彼らのスピードだと軽く対岸まで走られる。


枝に擦られ、かけ上がり沿いを走り回られ


さすがの5lbラインも悲鳴をあげるのではないかと


不安を抱きながら慎重に寄せて来るものの


直前で再び走り出し、そんなやりとりをしばらく続けた。


そろそろ上がって来てよと願いながらも


こんな時間こそが釣りをする人間にとっては堪らない一瞬。





サイズは同じく50cmほどではあったが


引きの強さは今日一番であることは間違いなかった。


やっぱり大きな魚のこの顔つきが格好良い!




その後は小さめの魚がヒットしてくれたが


期待の夕まずめは空振りしてしまった。




そして17時に終了。


途端に気温が下がり、風もあってかなり寒く感じた。


オヤジさんに挨拶をしてつり天国を後にした。


さて、2日目はどこに行くか。


実は2日目のスケジュールは決めていなかった。


いつもの那須高原ルアーフィールドに行くか


それとも他の初場所を選ぶか。



近くの温泉に浸かりながらアレコレ考えた結果、


今回はつり天国同様、初場所を選ぶことにした。


考えてみれば、那須に来てこの場所へ行かない理由はない。


那須白河フォレストスプリングス。


あの林養魚所直営の管理釣り場でもある。




温泉のあとは夕食をとり、近くの駐車場に車をとめると


途端に力が抜けたのか、そのまま爆睡してしまった。


狭い車内だろうと、限界が来ると人間どこでも熟睡できるものだ(笑)



タックル


ロッド:ワールドシャウラテクニカルエディション66UL

リール:18ステラC2000SHG

ライン:ZO6 4lb

ルアー:アルミん4.3g、5g、クランクベイト


ロッド:ワールドシャウラテクニカルエディション66L

リール:19ステラC2500SHG

ライン:Z06 5lb

ルアー:ディープカッパー4.5g、5g、シンキングミノー