『サッカー&フットサル　オータムキャンプ2019』マニーコーチ総括！！

2019.11.08 04:03

日頃より活動へのご理解とご協力ありがとうございます。

今回子どもたちを２日間預けていただき、本当にありがとうございました。

今キャンプは低学年が多く、特に1.2年生も多かったので、不安や心配もありました。

しかし、キャンプが始まると自分たちから行動することや3年生たちがサポートに入る姿が徐々に多くなり、スタッフ一同、子どもたちの頼もしい姿に嬉しくなりました。

トラブルや予定変更も多少なりともありましたが、怪我や病気もなく終始元気に活動してくれていました！

＊帰ってきてから少し疲れが出て、体調不良の選手がいるのは聞いております…。

このキャンプでカオスフットボールクラブの子どもたちに話したのは

ということ。

普段の生活の中でみんながどういう行動をしているのかがお父さんお母さんから離れたキャンプや合宿などでは見えてきます。

例えば、ご飯を食べるときの行儀だったり、着る服の準備、お皿を洗ったり、おにぎりを作ったり。

今現在出来ている子もいれば、これからチャレンジしていく子もいます。

そういった刺激を受け、これからのサッカー生活や学校生活に変化が出てくるといいなと思っております。

もう一点素晴らしいと思ったことはカオスの子どもたちは自分たちからコミュニケーションを取ることが多かったこと。

すでに1日目の昼食ではカオスフットボール、カオスフットサル関係なく、一緒に過ごし、同じ話題で盛り上がることが出来ていたことが素晴らしいと感じました！！

僕たちコーチがいつも伝えているのは

『ピッチ外とピッチ内は繋がっている』ということ。

必ずしも全てが結果に現れるわけではないし、カバンを綺麗に並べたからといってサッカーが上手くなるわけでもありません。

ただピッチ外で今何をすべきか、どういう行動をすればいいのかわかっている選手はピッチ内でも同じようにそのときそのとき適切なプレーが出来る。

さらにはコミュニケーションが取れる選手は自分がどういう人間でどういう選手なのかを伝えることが出来ると思っています。

ここで大事なことは出来たか出来ていないか、成功したか失敗したかどうかではなく、チャレンジ出来たかどうか、自分のことは自分でやろうとしたかどうかがすごく大切です。

『楽しかったな』『また行きたいな』はもちろんですが、子どもたちが少しでもそのチャレンジやその気持ちを持ってくれたなら、このキャンプに参加していただいた意味があったのではないかと思います。

最後に子どもたちを見て感じたことはカオスフットボールクラブの選手はみんなサッカーが大好きだということです。

試合の空き時間もお肉が焼けるまでの間も朝6時からもずっとボールを蹴っていました。

コーチが戻ってこいと言っているのにもかかわらず、まだ蹴っている選手もいましたが。笑

『サッカーが大好きなこと』

これこそが1番大切な才能だなと改めて僕たちコーチも気付かされました。

またスタッフ一同、子どもがもっともっとサッカーが大好きになるように、もっと上手くなりたい、もっと勝ちたい、もっと点取りたいという『もっともっとの感情』を引き出せるようにより一層頑張っていきます。

不安や心配があったとは思いますが、そんな中子どもたちを2日間預けていただき、本当にありがとうございました。

次は4月に予定しております。笑

何卒よろしくお願い致します！！！！！

カオスフットボールクラブ矢野