Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

毎日ソフトバンクホークス~北のホークスファン~

ソフトバンクホークス惜別2019(6)岡本健

2019.11.08 05:48

2013年ドラフト4位。

この年のドラフト入団選手はホークスが九州に移転してから

最少タイの4名。

指名された4選手は

1位 加治屋蓮 

2位 森唯斗 

3位 岡本健 

4位 上林誠知

いずれも一軍でプレーしている。

ちなみにもう1回あったドラフト指名4選手は1994年。

1位 城島健司 

2位 斉藤貢 

3位 本間満 

4位 藤井将雄

この年の4選手も一軍でプレーしております。

少数指名の年って案外そんなもんなのかなぁ。


そんな2013年ドラフト組。

今季は苦戦した一年でしたね。

クロ―ザーとして活躍した森ですが、

右肩の違和感で6月に戦線離脱した時期がありました。

18年は球団記録の72試合に登板した加治屋は今季登板数は30試合。

防御率は6点台と大きく成績を落とし、ポストシーズンの出番は無し。

昨年は全143試合に出場した上林もケガの影響もあり99試合の出場に終わり、

こちらもポストシーズンは出場できず、フェニックスリーグに参戦していた。


そして岡本健である。

社会人を経て21歳でホークスに入団。

3年目の2016年に一軍初登板。

2017年にはプロ初勝利も達成する。

岡本で思い出すのは、昨年5月の交流戦。

先発投手の相次ぐ離脱の中で迎えた交流戦初戦。

阪神甲子園球場での阪神タイガース戦での先発は、なんと岡本。

これがプロ初先発でどうなるかと思ったが、4回を無失点ピッチング。

勝ちはつかなかったがチームは勝利した。

今季ファームでは33試合に登板も、一軍登板がなくシーズン終了後戦力外通告となった。

プロ6年間で50試合に登板し2勝0敗1ホールド。

ファームで出続けていたので、昨年手術した日時の影響もなさそう。

まだ27歳。

本人は現役続行を希望している。