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こどものためのドラマスクール Okinawa

らせんをえがく

2019.11.08 08:07

成長するってことは、右肩上がりのグラフではなく、螺旋階段のイメージだって聞いたことがあります。繰り返し繰り返し、同じような課題にぶち当たっているように見えるけど、前のステージをちょっとずつ超えてるんですね。


まずは先週までの動画を鑑賞。

行事が続いてお休みだったひなちゃんは悔しそうですが、映像を見てみんなの変化にちょっと驚いたようす。

そして、ドラマスクール開校当時に書いた「自分の目標」を読み返してもらいながら、やりたかったことができてるか、目標に近づいてるか、聞いてみました。

ある“緊張しい”を気にしてた子曰く

「前は(学校とかで)思ってることがなかなか言えなかったり、人前で発表できなかったりしてたんだけど、いまは割と平気になって言える。」

それを聞いてまわりの子たちが「おお!」と嬉しそうな顔をしてたのが印象的でした。


さて、今月はまた「即興」に戻ります。


ちょっとずつ細かいところを噛み砕きながら…



「ポーズ(静止した形)」から読み取れることで、想像を膨らませていく。

「空を見てる」何があるのかな。「雲」「草の上に座ってる」「となりにお弁当」

まわりにいろんなものを置いてもらうことで、何気なくとったポーズなのに、気分が変わったり、ストーリーやセリフが浮かんできたり。


さらに、ポーズからなにかシチュエーションを思いついたら、そこに「セリフ」で関わってみる。

「コンタクト、見つかった?」

相手がその意図をキャッチできたら、一緒にシーンを進めていけます。

「それが、なかなか…」

「あっ、これじゃない?」


そして最後はアクションからシーンを始めていく「なにやってるの?」

みんなのお気に入り。ひさびさなので、楽しい。

まだまだかっちりとしたシーンを作る、というところまではいかないのですが、以前に比べて格段に飛び込むのが早くなったし、ためらいもなくなってきた。こうやって変わっていくんだね。


この調子で「シーンを始めて」「終わらせる」ところまでいけるかな?

今月は即興月間になりそうです。





こどものためのドラマスクール沖縄では、新しい仲間をいつでも募集中。

年度や月の途中からでも入会できます。

レッスンは毎週日曜日 10:10-11:50、那覇久茂地の「ゆかるひホール」にて。

体験・見学はいつでも可。

ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください♪

info@kodomo-drama.okinawa