Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

171 投棄マスクとスピーチ審査員

2019.11.09 01:05

ゴホン、ゴホン!


これからの時季、多くの日本人が時を同じく計ったかのように、風邪になる。

のどをいためる。

毎年決まってそうなる人もいる。


マスクが欠かせない。風邪予防の意味も、ノーメイクを隠す意味もあるという。


一部市民は路上にマスクを投げ捨てる。誰も見てないことをいいことに。いやいや、近くに複数の人がいても、マスクしれっと投下する。


タバコの吸い殻の投げ捨てにそっくり。私はタバコ吸わないしという人もマスクは投げ捨てるかもしれない。


高速バスや新幹線の中で、マスクを装着する人は多い。高齢世代はマスクが苦手なよう。


ゴホンゴホン組は必ずマスクを装着してほしい。周囲の人や日本の次代を担う幼子たちを守るためにも。


世の中に無数に流通するマスク。中年、若い女性には必須アイテム。結果、使うたび、路上に捨てられる。


11月9日(土)朝は徳山駅に向かう途中、白いマスク2個を拾い、近くのコンビニのゴミ箱に捨てさせていただいた。


ちょうど、福岡から我が子が来てた。


子を持つ身。ゴミを拾う人でいたい。


一方、本日は「第5回平和の島スピーチコンテスト」の審査員を初めて務める。

徳山湾の大津島には今も人間魚雷「回天」の発射訓練基地跡が残る。

同コンテストは貴重な取り組み。埋もれさせてはいけない史実に基づいた平和学習の一環でもある。


かつて、二十代のとき、長崎原爆の被爆者の証言を多く取材。78歳で死去した祖母も被爆者だった。戦争により人生が一変した市民のつらさを文字に書き起こした。


本日も気づき多き1日。

よろしくお願いします。