vsリヴァプール 第12節
ついにこの時がやってきた。大一番のリヴァプール戦。怪我人はちょっと多いけど勝つしかない。果たして…
流れを変えたジャッジ
まずは前半6分。Bシルバがドリブルでペナ内への侵入を試みると相手DFがブロック。弾かれたボールはBシルバの手に当たり離れた場所にいたアレクサンダーアーノルドの手に当たる。(写真)アグエロがめちゃくちゃアピールするもスルーされそのままリヴァプールのカウンターへ。ボールはそこから途切れることなくファビーニョのミドルシュートが先制点に…。
シティの選手はゴール後に審判に詰め寄るけど判定は覆らない…それどころかVARが使用されたかも微妙だった。マイケルオリバーは2回もハンドを見過ごした!!
まずアレクサンダーアーノルドのハンド。これはシティファンとしては「ハンドだろ!!」と言いたい所だったけど冷静になったらPKかどうかは微妙なとこ。
守備側は腕にボールが当たったとき明らかに不自然な体勢(腕を大きく広げてたり肩より高い位置に挙げている)を取っていたら反則になる。このときアーノルドは重心が体の左にあって右手が体から離れるのはしょうがないような気がする。だからこれは反則ではないっていう解釈は理解できる。実際プレミア公式は不自然な体制ではなかったからハンドにはしなかったと発表している。でも…シティファンとしてはハンドを取って欲しかった笑
次にBシルバのハンド。攻撃側は意図せずとも手に当たったボールがチャンスになれば反則になってしまう。それは苦い思い出のスパーズ戦であったこと。ならばBシルバのハンドは反則じゃないの??当たったボールは相手のほうに飛んで行ったけどすぐそばにはアグエロがいてアーノルドが触らなければスターリングが待ち構えていた。つまりはチャンスになりうるシーンだったのでは?
ならばあれはハンドを取ってプレーを止めるべきじゃないの?アーノルドのハンドはが死角になって主審には見えなかったかもしれないけどBシルバの手に当たったことは見えたに違いない。
上に書いたのが前半6分に起きた疑惑の判定の一連の流れ。さらに81分にも疑惑のジャッジがあった。左サイドペナ内に侵入したスターリングとアレクサンダーアーノルドの1対1でスターリングがボールをズラしてクロスを上げるとそれがアーノルドの手に当たる。
これは不自然じゃないのか。このとき主審はこれでもかというほどベストポジションにいてVARは必要なかった。これがハンドじゃないとするとディフォンダーがクロスやシュートをブロックするとき手を後ろに組んで腕に当たるのを避けるのも意味ないことになる笑
Bシルバのハンドも含めて3つハンドをマイケルオリバーは反則ではないとしたわけだけどどうなん。特に81分のやつは取って欲しかった。