ザンビアの大地、木の根の記憶

アフリカの南部、内陸に位置し、

多くの隣接国を持つザンビア共和国。

今年は、ザンビアの原石が印象に残っています。

シンギングクリスタルのこちらも、ザンビア産です。

https://crystal.localinfo.jp/posts/6374130

9月のデンバーミネラルショーからは、

上の写真の、ザンビアのアメシストエレスチャルが届きました。

下の写真のように、木の根が張っているところから

採掘されたそうです。一つづつ、

丁寧に採掘されていることがわかります。

アフリカの地には、

まだ見ぬ多くの石達が眠っています。

この地域の方々の生活の糧になり、

そしてわたしたちも、大自然の営みが育んだ

鉱物の美しさに魅了され恩恵を受けています。

感謝の気持ちが溢れるほどの美しさを持つ鉱物たち。

このザンビアのアメシストエレスチャルには、

芯があります。

下の写真のようにはっきりと見えなくても、

今回入荷の全てのアメシストエレスチャルに、

芯があるという特徴がありました。

この言葉が何度も浮かんできます。

運命を受け容れて生きること

「木の根の記憶」は、

「運命を受け容れて生きること」に

ベクトルを向けていました。

運命。

人は生まれる前に大枠を決めてきています。

生まれる場所や親や、自分自身の身に起こる幸や不幸を

選んでいないと思っています。

実は、魂のレベルでは理解をしていても、

多くを想い出すことができないままで、

人生を営んでいます。

運命を受け容れて生きることとは、

自らの境遇を、運命を受容れて、力に変換し、

運命を携えて、運命を超えていくことなのかもしれません。

その、エンパワーメント（力付け）を、

ザンビアのアメシストエレスチャルは、

サポートをしてくれるように感じます。

火・地・風・水・空

全ての根源的な元素を含む、

とても力強い、アメシストエレスチャルです。