ローストビーフの話
2019.11.11 05:09
こんにちは!
OKERA代表の小林侑太です!
今日は、11月11日「ポッキーの日」です!
僕は忠実なので、しっかりとポッキーを
食べました!皆さんはどうですか?
そんなことはておき、
今回は、ローストビーフの話を例えに
「根本の理由を知る」
この大切さを見ていきたいと思います。
ある家庭では、代々ローストビーフが
作られる家庭で、お祝い事があると毎回食べていました。
ある日、お母さんがローストビーフを作っているところを子どもが見ていました。
お母さんは、ローストビーフを作る時に
お肉の端っこを切り落としました。
そこで、子どもは疑問に思いました!
「なんで、端っこを切り落とすの?」と
質問すると、
母は、
「おばあちゃんに言われたからだよ」と
言いました。
そして、
子どもはおばあちゃんのところへ行き
おばあちゃんにも同じ質問をしました。
「どうして端っこを切り落とすの?」
そうするとおばあちゃんは、
「ひいおばあちゃんに言われたからだよ」と
言いました。
子どもはさらに、
ひいおばあちゃんのところへ行き
同じ質問をしました。
「どうして端っこを切り落とすの?」
そうすると、ひいおばあちゃんは、
「昔は、オーブンが小さくて、大きい肉が入らなかったから端っこを切り落として入れていたんだよ」と言いました。
そこで、子どもは気づきました。
今は、オーブンが大きいから、
肉の端っこを切り落とす必要がないということに気がつきました!
この話からわかるように
「なぜそれをしていたのか。」
根本の理由をしっかりと知らなければなりません。
今回のローストビーフの話で言えば、
オーブンが大きくなったら、肉の端っこを切り落とす必要が無いわけです。
会社や学校でも、「昔からこうしていたから」や「先輩が言っていたから」など謎の
理由でやらされていることは少なくありません。
疑って見直す必要があるかもしれません!
ましてや、おばあちゃんや親が言うことでも
正しいと思うのではなく
疑ってかかることも必要になる時があるかもしれません!
根本の理由をしっかりと
理解して行動できるといいですね!
最後まで、
見ていただいてありがとうございます!