なかなか幸せになれないあなたへ
しゅんすけです。
これは人によっては
とても信じられない話になるので
興味ある方だけ読み進めてください。
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☆わかりにくい他人軸
で生きていらっしゃる方がいます。
☆あなたの好きにしてください
☆したいことをしてください
と言われると
☆自分で決めて他者に尽くしてます
といった感じにおっしゃる方です。
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そういった方は
幼少期の体験で
ご両親、または、どちらか一方との
著しいコミュニケーションの欠如がある場合があります。
☆幼少期の愛がほとんど皆無
という方に多いのです。
例えば
☆父親が寡黙すぎる、何かしゃべるときはヒステリー
☆母親が鬱だった、スキンシップがほぼなかった
いわゆる、今で言う
ご両親に精神疾患がある場合です。
家庭という環境が
☆愛を受け取れない、愛の問題
であり
☆生きるか死ぬか、死活問題
という
過酷なストレスの境遇で生きなければない。
そんな幼少期を過ごすと
☆愛を受け取る
☆生き残るために
という理由から
☆他者に気を使う
☆家で気をはる
ということが
☆当たり前だったり
☆これが生きることなんだ
と心深いところに染み込んでいきます。
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そんな方々にとって
ドラマやアニメといったテレビの
☆絵に描きたような家族
☆温かい家族団欒のシーンは
ひねくれはなく
☆本物じゃないでしょ
☆演出、フィクションでしょ
☆SF映画をみている
という感覚に近い。
小学校に入って
友だちの家に遊びに行って
☆私の家は何か変なのかな?
☆なんかおかしい
といったふうに
☆疑問をもったり
☆テレビのあれは現実なんだ
と実感するのです。
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☆あなたの好きにしてください
☆したいことをしてください
と言われると
☆自分で決めて他者に尽くしてます
といった感じにおっしゃる方は
そういう背景があったりします。
☆自分で決めて他者に尽くしてます
と言えるなら、すごい事です。
自覚してますから。
無自覚レベルだと
☆生きる=他者に気を使う
のままなので
☆何だかわからないけど幸せになれない
といった表現になります。
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どれだけ頑張っても幸せになれない。
セミナー、ワークショップ、セラピー
カウンセリング、ヒーリング、病院
必死に
一生懸命に
自分なりに実践しているのに
幸せになれない。
☆こんなに頑張ってるのに
☆こんなにやってるのに
という想いから
☆自分を蔑み、卑下し、責めて
☆自分を恨み、世の中を恨み
☆絶望し、死を考え
☆それでも死ねず、生きていくしかない
という方もおられます。
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☆もどかしさ
☆人生、生きるか死ぬか
☆人生、負けてはならない
☆自身や相手への正義感の強さなどから
ときには
☆失礼を欠かしたふるまいになったり
☆ヒステリーになったり
☆相手を傷つけてしまったり
☆誰かを恐がらせてしまったり
人間関係に悩むことも沢山あるでしょう。
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結論からいうとね。
自分のために生きていく練習が必要です。
そのために ──
それをできるだけの
安心できる場所、環境に身を置くことです。
安心を感じられる人と過ごすことです。
そして ──
とっても恐いかもしれないけど
☆他者に気を使うこと
を止めねばなりません。
他者に気を使わなくても
☆生きていけるし
☆愛をもらえる
という体験の受容、実感をしていくことです。
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自分軸で自分のために生きてください。
他者に気を使うのではなく
自分に気を使うこと。
ちょっとワガママになってもいい。
例えば
☆物を買ってほしい
☆ご飯作ってほしい
☆手伝ってほしい
自分のために、自分を使うのです。
自分のために、他者にお願いするのです。
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☆あなたの好きにしてください
☆したいことをしてください
と言われたとき
☆自分で決めて自分に尽くしてます
といったとき
あなたの目の前には
温かい世界が現れ始めるのです。
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あなたには素晴らしい力があります。
過酷なストレスを生き抜いてきた精神と身体。
そして
その時、その時で、できる限り
あなたなりに、あなた自身を愛してきた
生き抜いていこうとしてきた
という実績です。
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人生のはじまり
家庭、家族というズレをちょっと修正するだけです
当人にとっては
☆生まれ変わってください
☆アイデンティティー変えなさい
と言われるような心境かもしれません。
それでも
意志をもって取り組めば
必ず、修正できます。
自分に安心を与えてください。
そこから
生き直しがはじまるのですから。
過去の体験すべてを
まるごと認めて、愛するあなたが
その先にあるのですから。
しゅんすけ