Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

マナビオ -manabio-

【ロボット教室(ベーシック)】子供が"概念"を学ぶ最適の方法

2019.11.11 13:42

ロボット教室では、月2回の授業でロボット1体を作ります。大体、1回目で作成、2回目は改造、競技になります。(競技や改造は、各教室によりかなり違います)

マナビオでは、4ツ足型ロボット「パカラー」で相撲をします。改造のポイントは"重心"の位置です。

 一見しただけでは分からないものを教えるには、どうしても"概念"を理解してもらわなくてはなりません。そこで、ホワイトボードにマルを書いて真ん中に点、下向きに矢印、横にGなどと書いてみせるわけですが、一般的に概念の説明とは難解で、聞いているうちに(子どもでなくても)瞼が重くなってくるものです。

 しかし、ロボット競技で勝敗を競うとなれば、理解は早いです。

 "重心"とは"力がかかる中心"であると考えれば分かりやすく、生徒たちはその"場所"を理解します。また、「重心が高い・低い」とは言いますが、「重心が重い・軽い」とは言いません。このような言葉の使い方も、ロボット競技をしていれば自然と身につきます。

「"重心"が高い・低いと言うけれど、どこからの距離を言うの?」

「細い棒を手のひらに立てて支えるのが難しいのは何故?」

 子どもが知りたいことは"強いロボットが備えるべき条件"です。友達のロボットと勝負をすると、角や盾を付け足すよりも"重心"を考えて改造をした方が都合が良いことが次第に分かるのです。

■無料体験会■ 授業スケジュールのページからどうぞ

市原市、千葉市、袖ヶ浦市、木更津市、君津市、大多喜町など、遠くからもお通い頂いています。