おばあちゃんの相続対策
2019.11.12 04:59
おじいさんが亡くなったとき、とりあえずおばあちゃんが相続。
不動産登記なんかもしていなかったりして。
おばあちゃんが相続すれば、ほとんどの家では相続税はかからない。
非課税枠(昔は5000万円×法定相続人の数+1000万円)
子ども2人の標準的ご家庭でも8000万円まで相続税がかからなかった。
平成26年までは。
令和元年現在では子ども2人だった場合、4200万円を超えると、
相続税の申告が必要。
おばあちゃんの相続対策。さあどうしよう。
生命保険に入ろうかしら?
(入れればラッキー)
子どもたちに少し現金贈与しよう。
(おっきいお孫さんがいたらお孫さんにも是非)
「おばあちゃん、元気なうちに使ってね」
子どもからの一言。
心にしみるではありませんか。
まさにこれこそ相続税対策。
旅行に、お買い物、ハッピーシニアライフで、
めでたし、めでたし。
でも、
忘れないでくださいね。
おばあちゃん、
みなさんの知らないところにもっとお金を持っていることを。
川崎市麻生区や稲城市で
2次相続対策も大事ですよ
といったらの
司法書士田中康雅事務所がお届けしました。