「身体を使ってあげる」という表現
2019.11.12 07:46
今日、異業種の方と
お話をしていました。
その方は
バリバリのビジネスマンです。
あえて自分のお仕事とは
別の人とお話をすることで
それぞれの感覚というか
この人たちは
こういうことを求めている、
こんなふうに思う、
こう伝え方だと伝わる、伝わらない、
などと意見をいただくことが
参考になります。
今日、その人にヨガのことで
何気なくお話したのが
「この前のトレーニングに行って『ここはこういう風に身体を使ってあげるんだ…』っていうのが分かった」
という言葉。
すると、その人が
「『身体を使ってあげる』っていう言葉、僕にはその考え方、無かったかも。響くわぁ」
とおっしゃってました。
そうなんだ…
ちなみに、私はこの言葉は
よく使います。
昔昔、人が狩猟をしたり、完全に自分たちで生活を自産自消していた頃って
否が応でも
身体をフルに使っていた。
文明が発達して、どんどん便利になって
大抵のことは運動というほどに
身体を動かさなくても
物事が事足りる。
変わりに
脳をフルに使ってる。
人間関係の複雑さや無数の情報、
悩んだり、選択したりと
忙しい。
脳が疲弊して
でも身体は本来の機能を使わずにいる
人間も動物🐵
だから、身体を使ってあげて
本来の自然な姿に戻してあげる。
身体を使ってあげて
身体を喜ばせてあげる。
そんな感覚です。
動物に戻ろう🐵笑笑
昨日、琵琶湖に行ったら
虹を見ました🌈
では
夜のレッスンに向けて
ボチボチ準備してきます(❀´ω`❀)