Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ASTAKA FC (アスタカ)

フレンドリーマッチ 11月10日(日)

2019.11.13 11:00

マッチプレビュー:

フレンドリーマッチ vs Nossa FC @ JSKL

天候/晴 29℃

20 Mins × 3 Halves (60 Mins)

穏やかな風が吹く晴天のJSKLでのフレンドリーマッチ。相手は昨年2-4で敗れているNossa FC。今回もコーチ陣に引き連れられたヤングプレイヤー達が規律のとれたアップで試合に備える。一方のASTAKAは、新加入のマラソンランナー ヤマチャンとGembira FCのキャプテン Patrickも含めたジャスト11人。厳しい戦いが見込まれるが、1年越しのリベンジを果たすべく、ちびっ子監督サトルが見守る中キックオフ!

参加者:

GK/テツ

DF/マタ、リビタイダ、ウッシー、ヤマチャン、Calvin

MF/バラ、モリヤマン、サイトー、ツッチー、Patrick、Nigel

FW/ケンジ

サポート/サトル


スコア:

2 – 2の引き分け

7分 0-1 失点

30分 1-1 ケンジ

45分 1-2 失点

57分 2-2 ツッチー⇒ケンジ

イエローカード:無し


マッチレビュー:

(1本目)

フォーメーションはやり慣れた4-2-3-1。スピードで勝る相手に裏をとられない様、低いライン設定でブロックを築き、相手陣内での無駄追いはしないという共通認識を持って臨む。戦前の予想通り相手にボールを持たれる時間が続くが、自陣では全員でプレッシャーをかけ、中央深い位置への侵入を許さない。ボールを奪ってからは手数をかけずにサイトーの左サイドから幾つか鋭い攻撃を見せる。ASTAKAのCKを大きくクリアされ、ボール処理をミスしたところを相手に先制されるが、それ以外はほぼ狙い通りの守備で1本目を終える。


(2本目)

ローカル助っ人のNigelとCalvinが合流し総勢13人に。2本目も相手がボールを持つ展開は変わらないが、バラとPatrickが締める中盤でボールを拾う回数が増え、ASTAKAの攻撃の時間も増えていく。10分、サイトーのクロスに飛び込んだモリヤマンと相手GKが交錯してこぼれたボールを、ケンジがボレーで叩き込んで待望の同点ゴール!その後、相手も両サイドから攻撃の手を強めるが、CBのリビタイダとマタ、GKテツが身体を張った粘りの守備を見せ、1-1のまま最終ハーフへ。


(3本目)

フレッシュな選手を投入してくる相手に押し込まれる時間が続く中、自陣右サイドを人数をかけて崩され再びリードを奪われる。それでも最後まで諦めないASTAKAは、両サイドのサイトーやウッシーからのクロスをケンジに集め、ゴールまであと一歩に迫る。試合終了も近づく中、ハーフラインから中(バラ)⇒外(ウッシー)⇒中(Calvin)⇒外(ツッチー)とテンポ良くボールを繋ぎ、最後はツッチーのクロスをケンジがダイビングヘッドで決めて再び同点に。その後もASTAKAは勝利を狙って攻め込み、ケンジがペナルティエリア内で倒されるが笛は鳴らず。2-2で試合終了となった。


総評:

年齢や人数も含め総合力で上回る相手に対して、勝利まであと一歩のドローで終えた事はプラスに捉えたい。試合を通して耐える時間が続いたが、最後まで集中力を切らさず、相手に多くの決定機を与えなかった。攻撃では、バラの展開からサイトーのサイド突破、中でケンジが合わせるという形はASTAKAの大きな武器となっている。欲を言えば、今回の様な前線からのプレッシャーが強い相手に対しても、DFラインから細かいパスを繋ぐビルドアップの成功率を上げていきたい。