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Hello Sunshine Project

なぜ癌になったのか、考えていますか?

2019.11.13 01:20

人は、風邪を引いたら「なぜ風邪を引いたか」を掘り下げる。

何か過ちを犯した場合も、その原因を探る。

どうしても解けない数学の問題にぶち当たったら、徹底的に振り返り、基本を見直す。


でも、実は

癌患者となって、「なぜ自分が癌になってしまったのか」を考える人がとても少ない

癌宣告を受けて、検査に回され、自分の意思すら主張できる機会も与えられないまま、あれよあれよと、外科手術だの、治療法が決まる。


その目まぐるしい、展開の中で見失ってもらいたくないのが、

なぜ自分が癌になったのか

癌になってしまう原因は様々だと言われているけれども、メジャーとされる原因は2つ。

食生活

ストレス


①の食生活に関しては簡単だ。あなたが今まで食べてきたものを見直せば良い。砂糖のとりすぎ?お肉の食べ過ぎ?野菜不足?化学調味過剰摂取?今はネット中に「癌の原因になりやすい食事」と検索すれば情報が溢れかえっているほどです。 自分の体型や肌質をチェックしてみたら、原因は一発でわかることでしょう。


ただし

②のストレスに関しては奥が深いものです。

今の時代ストレスと病氣のつながりは証明されているので、「ストレスをためると病氣になることがある」というのも誰もが知っていて、西洋医学のドクターでさえ認めています。しかし、そのストレスはなぜストレスとなるのか、なかなか理解して受け入れることが難しい。


そこで、大きなヒントが「ストレスと感情の関係

ストレスを感じる時は、大体感情がぶれている時。しかもネガティブな感情に襲われている時です。

ワクワクしていて、楽しくて、幸せー!と感じている感情のときはノーストレスの状態ですから、その真逆がストレスを感じているときですよね。


では、なぜ私たちは日々、そのストレスの原因となる「ネガティブな感情」を感じてしまうのでしょうか?


それは、あなたが歩んできた人生で経験した「トラウマ」が引き起こすものです。

「トラウマ」は日本語では心理学の学術用語として「心的外傷」または「精神的外傷」と訳されています。その意味は精神的に何らかの大きな打撃を受け、さらにその影響が後遺症のように長く残るような体験を指します。最近ではPTSD(Post Traumatic Stress Disorder:外傷後ストレス障害)という言葉を耳にするようになりました。

激しい物理的な外傷が後遺症を伴うのと同じように、過去の強い心理的ショックがそのずっと後になって忘れ去られても精神に障害をもたらすということを心理学者のフロイトが発見しました。その際に用いられた “trauma” という用語がドイツ語の心理学用語となったものを訳したのが日本語の「トラウマ」のようです。


つまり、ニュースになってしまうほどの事件の被害者が抱えるトラウマはもちろん、日々私たちが経験した小さなショッキングな出来事を経験した時に感じた感情も「トラウマ」となるわけです。大小は関係ありません

親に言われた一言(親は覚えていないほどの小さな事)仲間同士の関係で経験した事、受験、仕事、など、日々の生活で経験してきた出来事がトラウマとなり、その状況と似た出来事を経験した時に、当時の感情が呼び戻され、感情がブレるのです。PTSDと言ったらわかりやすいですよね。これも大きなものから小さなものまであります。

でも、幸いなことに、刑事事件になることがない日々を送れているため、これらの言葉は無縁だと思っている方も多いともいますが、


実は誰にでもこの症状はいくつも抱えているのです。


しかも、出来事が小さければ小さいほど、氣がつかないうちに、積み重なっているのです。

怒り、悲しみ、不安、恐れ・・・。

その感情がブレるたびにストレスが生まれ、交感神経を刺激し、体の体温を下げ、免疫力を下げて病氣になるのです。


では、そのトラウマをどのように解消すればいいのか?

そうです、解消すれば、信じられないほと穏やかなノーストレスな生活が待っています。

ただし、覚悟して欲しいのは「一個解消しても、また一個出てくる」

考えてください、1日の間に自分の感情が何回ブレるか。

ブレる分だけトラウマがある。そう感じてください


生きてきた時間が長いほど色々経験したわけですから。

トラウマがあって当然。

でもそのトラウマを放置。見てみぬふり、忘れたふりをすると、PTSDになります。


大事なことは「ブレた瞬間、ブレたきっかけ」を把握すること




例えば:友達に「最近太った?」と言われて、ムカついたとしたら。




①外見のことを言われた事

②太ったことを言われた事(実際増量していたとして)

この二つに注目です。

人はむかつく時は大抵「自分が理解していて、言われたくないことを言われた時」なので、②の場合は、「確かにそうだ、暴飲暴食をしていたからな」と認め、相手の言葉のせいにするのではなく、自分の行いを反省すればいい話。

次に①の場合。太ったということよりも、外見のことを他人に指摘されたことに腹を立てたことは、「

自分が常に認められたくて、外見がいいことが勝利」など、

人からのジャッジに敏感になっているためです。

これは「過去に同じようなことがあり、他人に自分の外見のことをとやかく言われ、初めて屈辱を受けた」というトラウマがあるからです。


となれば簡単。

そのきっかけとなった過去の出来事に会いに行けばいいのです。

静かな部屋で、目をじてゆっくりと呼吸し、過去を思い出しまくるのです。

そうして、その瞬間にたどり着くと、その時感じた感情が一氣に蘇って、身震いするほどの鮮明な瞬間インパクトが経験できます。

その感情を何度も何度も感じまくるのです、映像を巻き戻しして何度も何度も

するとやがて、何も感じなくなります

これが解消です。

トラウマは解消できたと言えます。

あとは、「見栄、エゴ、羨ましい、妬み、コントロールしたい、認められたい・・・etc」など誰もが持つその意識を改善するワークも必要ですが、そちらは検索していただければたくさんの解決方法があります。

トラウマの解消と同時に行ってください。

セドナメソッド参考リンク:http://meditation.netabon.com/technique/technique008.html



癌になるには原因があります。

それを解消しない限り、どの抗癌剤だろが、代替療法だろうがどの薬も効きません。

再発もします。


その代わり、原因を突き止められたら、しっかりと治療し再発を防げます。


癌が伝えている、「自分と向き合いなさい」


そのサインを見逃さないでください。


癌になっていない人は、しっかりと予防してください。


誰でも癌になります。

でもしっかりと原因を突き止めれば、癌にもならないし、なったとしても治ります。