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Ryohei Komori

暑い夏で思い出した

2017.08.25 12:22

毎日毎日暑いですね。。

昨日は5時間の練習で5回休憩しました。。。でないと体がもちません。。。

 

暑いーと思いながら走っていると、ふと去年の夏を思い出しました。

そう、それは最速自転車チャレンジ。

放送当時はあまり詳しい話をしていなかったので、今更ですがちょっと書こうと思います。

 

本番は9月中旬にアメリカで行われましたが、車体が完成したのは8月末でした。

完成してすぐの本番まで時間がない中、自動車のテストコースで行われた初走行です。これがもうとんでもない暑さでした。

自転車は空気抵抗を減らすため、カバーで覆われていてその中に入って走ります。

自転車が前へ進むことで、風を受けて空気が車体の中に入ってきます。

 

 

まず、スタート練習をしたのですが、スタートが非常に難しく何度も失敗を繰り返していました。スタートできないので、ほぼ密閉されていてわずかしか空気穴から空気は入ってきません。

しかも、完成したばかりで塗装もされておらず真っ黒な車体は触るのも大変なほど熱い。カーボンそのままってめっちゃ熱を吸収しますよね。。。

車体から自分の汗が「ん、エアコンでもついてる?」ってくらい滴り落ちていましたね笑

そして、一人ではスタートできないので、後ろを持ってもらって押しがけスタートの形でスタートするんですが、押す人(製作者の関さん)も炎天下で押すので暑そう。その他、カメラマンさんやら音声さんやらもみんな暑さに耐えていました。。。

何度もスタートに失敗し、車体を持ち上げてやり直します。

そう、彼ら全員、自分がスタートに失敗し続ける限り、延々と日向にいるのです!!!

プレッシャーです!!!

 

この自転車自体は、スタートはめちゃくちゃ難しいですが、一旦走り出してしまえば高速になればなるほど乗りやすくて、良い車体だったと思います。

ただ、風の影響をもろに受けるので、風の変化に少しでも反応が遅れるとそのまま横転します。ハンドルも角度にして3度くらいしか左右にきれませんので、ほとんど曲がれませんし、バランスを取るのが非常に難しい。

 

そして、乗車姿勢がリカンベントスタイルという仰向けに寝そべって乗る格好になります。シートは硬いカーボンの板ですが、意外なほど乗り心地は良かったのを覚えています。(10分程度しか乗りませんが笑)

カウルの中に普通の自転車のようにフレームはなく、カウル自体に車輪などを固定して、省スペースと軽量化を果たしています。

 

窓をつけると空気抵抗が増えるので窓は無く、視界は車体上部に取り付けたカメラの映像を車体内部の液晶画面に映して確保しています。万が一、一つがダメになった時のためにカメラとディスプレイは二つ取り付けているのですが、テスト走行中にカメラの接続不良で画面が真っ暗になって前が見えなくなった時はかなり焦りました。。。

そして、リアルではなく、画面越しに外を見ながら走ることの難しさもあります。

 

その2に続く。。。

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