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MYMINESIGNのたまりば

11/13 考え続ければいいのかといえば

2019.11.13 16:46

何かを創り出す時は色んなアプローチがあって作品ができると思う

作品には種類があって


❶一つのことを問い続けて生み出す文脈の伴った物


❷意味はないがエモーションである物

原理的な体験


の2つを今日は挙げてみる


❶のものは

鑑賞者によって複眼的に 様々な解釈ができる。

人それぞれの文化形成によって見方は変わる

深い洞察がある人には突き刺さるが

ある程度の前提知識が必要

一般的にアートと呼ばれるものはこういった文脈が伴ったものが多い


❷は心の原体験を動かすようなもので

文脈のない 何かわからないけど 心がトキメクようなもの 新しい体験をさせてくれるもの iPhoneなんかまさにそう

こちらは多くの人に刺さるものだ


僕は専門学生時代❶の文脈を探ることずっとうやっていた

イマイチ人に伝わらない 自己満足で終わることが多かった

なぜなら先ほど述べたように、ある程度前提知識が必要だからだ


最近 僕は❶より❷の原理のアートのほうが魅力的に感じるようになった


社会批評性をもった広告や映像コンテンツ、まさに文脈にのっとったものが世の中へ溢れ返るようになった

文脈の読めなくなった僕たちは、インスタラーメン的にマス化された文脈のゲームを見せられるようになった。


服は常にトキメキを与えてくれる物

人の心を動かすものはやはり原理的な体験だと思い返して、

インプットを続けた結果パッと出てくる

自分に突き刺さるエモい服を

最近つくるように

しています!!!!