説明を最後まで聞かない経営者が陥る不幸な現実とは
行動が早いのは良いことです。
しかし、最後まで話を聞かなかったことにより損をしてしまう結果を招いてしまうことがあります。
話を伝えてくれる人が
その人の長期的な人生を意識している時に、
今のあなたの成長段階に必要なものや人はこれ。
次、その問題に気がついたら
次のステージで必要なものや人はこれ。
で、伝える側には経験値があるので
先の先まで見えています。
しかし、伝えてもらう側に受け取る準備がなければ。
最初の段階で満足したり
または、自分で全部やった気になったり。
コンサルティング契約を切ってしまったり。
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コンサルタントとしては
クライアントが考えて自分でやった
となれば成功なのですが、感謝してくれるクライアントは大切にしようと思いますが、
あたかも自分だけの力で為し得た
という態度を取る人も世の中存在するので、
そういった方は長続きしませんよね。
その人の人生を見てもボロボロですし
社員もチームメンバーも定着しない。
精神状態も不安定で気性が荒い人が多いです。
その経営者の周りで
泣いている人はたくさんいます。
でも、それに気がつくことができないから
わからないから攻撃してしまうのですね。
親切にしてくれているあの人を
勝手な解釈や過去の経験のフィルター
トラウマと重ね合わせて見てしまいます。
人間は、自分の都合の良いように解釈しますから無理もありませんが、
やったことは忘れるつもりで、やってもらったことはきちんとお返しできると良いです。
参考記事 だから成功しない 成功するために必要なマインドセット
ビジネス上、紹介料を発生させたりしますが、
みんなそんなの関係なしに与えて与えて与えるマインドの人が多いですよね。
その方が余計な税金もかかりませんし、
やはり億を超えているような経営者さんは素晴らしい方が多く、
お互いに応援し合い与え合っています。
言わなきゃわからないような人だったり
言わなきゃわからないからと伝えると逆ギレする人だったり。
自分の勝手な解釈によって
本当は良い人を悪者にしてしまったり。
散々な人っています。
自分で朝から晩まで忙しく働いている経営者は、自分のことにしか目がいきませんし、ついて来てくれているチームメンバーも衝突したりしています。
その経営者、
気がつかない。
結果、人が離れていきます。
長期的に続く企業は世界トップが日本。
そこには、感謝の文化。
有難うの文化。
当たり前の反対は
"有難う"
やってもらっていることを当たり前にせず
感謝してお返しできるかどうか。
そんな基本的なマインドセットが整っていなければ、
いっとき儲かったとしても一発屋さんで終了。
長期的に幸せな人生は歩めません。
あなたが今、存在するのは
誰のおかげさまですか?
日々感謝を忘れずに。
きっと美しい人間関係を築いて行けます。