差別心をなくすとは
2019.11.14 05:00
さがら療法のいう【心の健康】とは、
自分と相手を【許し、認める】というのが基本になっています。
心の健康教室を開いていますが、
心の不健康の最たるものは思考障害【うつ気分:うつ病予備群】です。
思考障害者(うつ病予備群)の特徴は、情報を鵜呑みにし確認せずに翻弄
されることです。
うつ病は対人関係で生じ、強い孤立感をもち、恐怖心の中で思考が混乱し
た状態です。
対人関係を良くするには感謝の念をもち、相手を認める(受け入れ)こと
が大切です。
障害者差別、同和差別、在日外国人差別・・・等々。
相手を認め受け入れるには、差別心をなくすことです。
さがら療法のうつ病の予防法は、心の健康法であり、
相手の人権を尊重する【人権擁護学習】にも繋がります。
俺が俺がと利己的に強がるのではなく、
【おかげさま:ありがとう】と、感謝の心で集団生活に適応することで
す。
25年ほど前から言い続けていますが、
周りの人からの支えを【当たり前】で受け取らず、
【感謝の心:ありがとう】で受け入れるのです。
差別心で相手を見下したり、己の不遇を嘆くと、争いや犯罪へと走ること
があります。
【ありがたい、ありがたい】と、毎日の生活を大切にしたいものです。